腰痛と出張とワインとあと何だっけ | ジャカルタ駐在アラサー男子

ジャカルタ駐在アラサー男子

2011年6月末で会社を辞めて、2011年7月中旬より、インドネシアのジャカルタの会社に就職することとなりました。さらに2012年8月に結婚、新婚生活を始めました。

先週から腰を痛めておりまして、それでもコルセット巻いた状態で月曜から今日の朝までスラウェシ島へ出張に行っておりました。

スラウェシ島はインドネシアのでっかい4つの島の中で一番フィリピンに近く、形はバナナの房みたいな感じです。

スラウェシ島では、Makassar, Palu, Manadoと3つの主要都市を回りました。

そして、そのいずれでも空港や朝のホテルで現地のパートナー企業のお迎えは遅刻して来ました。

遅刻も30分単位の遅刻ですからコノヤローと思うわけですが、今回は先日手に入れたiPhoneがあるから暇をたくさん潰せました。

また、食事は基本的に魚くらいしか選択肢がなく、イカンバカールとイカンゴレンを行ったりきたりするなかなか過酷な食生活でした。

何しろ幼いころは大の魚嫌いだった僕です。

焼き魚なんか日本じゃほとんど口にしていませんでした。

今も好き好んで食べようとは思わないのですが、彼らは僕を魚好きと勘違いしたのかやたらと魚ばかり食べさせられました。

最後のManadoくらいですよ、夕食におしゃれな海辺の洋食レストランに行けて、そこでビールを飲めるなんて。

このManadoという街はスラウェシ島の中でも特にフィリピンに近い北東にありまして、美人の産地としてインドネシア国内で知られております。

まぁ確かにフィリピーナっぽい若干色の白めのコもいるかな~みたいな感じではありましたが、正直言って取り立てて美人の産地であるとは特に思いませんでした。

さて、そんなManadoから朝の直行便で今日ジャカルタへ帰ってこられたんですが、そこから先週末は出来なかった腰の検査をしてもらいました。

MRI検査、ちょっと大きな病院に移動してやったんですが、事前予約されているはずなのに病院に着いてから1時間以上待たされました。

さらにその病院、寒い。

病院のクセにアホほど寒い。

付き添いのインドネシア人も寒いって言ってたし。

そんな風邪をひかされる病院で、人生初のMRI検査をしましたが、クッソ怖かったです。

横になって機械の中に入るだけなんですけど、機械の音がすんごい恐怖を煽る音で、また検査用の強磁波で体が変な感覚になるし、そもそも事前説明なかったし(金属つけちゃダメだよ~とかはあったけど)で、泣きそうになりながら検査終了。

持ち帰りMRI画像を見た結果、骨は大筋で異常なし。ただ、症状から確認すると確かに若干怪しい部分はあるけど、とりあえず痛みも引いてきてるし様子見でいこうとのことでした。

晴れて帰りに免税店で酒を物色。

日本酒のビンがあったので迷わず手にとってレジへ。

そしたら1本400rb以上するって言われました。。。

日本酒は入手が困難になっているようです。

焼酎は来月上旬に入荷見込みと言うことでした。

悔しいので安物のワインを赤白1本ずつ購入、持ち帰りと相成りました。

お昼ごはんはUOBビルの地下にある山小屋という筑豊豚骨ラーメンのお店へ。

じゃかるた新聞でオープンが伝えられてからそれなりに時間が経っていたのと、検査の待ち時間が長くてお昼の時間がずれたことから全く混んでませんでした。

味は、おいしかったです。

ちゃんと鶏がらスープ、鶏チャーシューも用意されていますから、ムスリムの方も安心して召し上がれます。

その後BLOK Mに移動し、数日前から話題の新しいラーメン屋、越後屋の場所を確認。

遊蔵の向かい側、危険人物は他店に移ったのでこれからまた遊蔵にも顔を出そうかな、とここに書くと某店のスタッフに読まれていそうな恐怖。

帰宅後は16時からの番組でJKT48が出るとのことだったので、テレビをつけたまま待機。

別にJKTを見るために帰ったわけじゃなかったんだけど、たまたま間に合う時間に帰ることが出来たので、チャンネルをセット、待つこと2時間弱、ようやく出てきて1曲だけ「会いたかった」のインドネシア語版を歌って出番終了。

よかったー、こんなもん見るためだけにLa Piazzaに行こうか3分ほど悩んだけど行かなくて正解でした。

テレビでアップで初めて見た彼女たち(意外かもしれませんがテレビで歌っているところを見たのは初めてです)は、別にこれといったイメージもなく、あっちゅー間に袖に引っ込んでしまいました。


そして今、鼻がズルズルいってのどが痛いんですが、これはManadoのホテルが寒かったのと、何より強の病院が寒かったことが原因だと信じてます。

腰の不安が薄まったら今度は風邪だなんてツイてないなぁ~