今週も長かったな。


毎日かろうじて絵も描いてはいたけど、撮影したりSNSにあげたりが面倒になってやってない。なんだかそういう気持ちになれなくなってしまったのでした。



 

今週読んだ本

「極夜行」


北極に程近い地域では太陽の全く出ない暗闇の世界が現れる。これを極夜という。これは探検家・角幡唯介の極夜から太陽が登るまでの冒険の記録である。と書くと重そうだけど始終文体は飄々と軽妙。絶体絶命、もうダメかもという時でさえもなんかもうしょうがないかと思わせる感じが面白い。

冒険の内容の凄まじさもさることながら、犬との関係が印象的で苦楽を共にする対等な相棒という感じ。でもいざという時の食料でもある厳しさがある。

このルポで、犬は人間の糞が好きでワシワシ食べるということがわかりました。




語学学習

日本語の言葉の多くは明治期に作られたものも多くあり、つまりはそれって概念自体を輸入したんだなあとイタリア語を学んで実感した。美術、芸術、愛とか。しみじみと言葉の裏にある歴史の深みを感じる。


一方、南米料理屋に行った時の話。店員がスペイン語話者だったんだけど、スペイン語とイタリア語って実に似ているってことがあるとわかって感慨深かった。土地が近いと言葉も近いのだな。


土地の近さということで韓国語。こんなことがあった。韓国の小学生たちが地下鉄に乗り込んできた際にいくつか知ってる言葉を耳にすることができた。(写真を撮る時に先生が「ハナトゥルセ!」(イチニーサン!)って言った!)それだけだけどとても嬉しかった。逆に子どもたちが日本語の練習なのか「コマッタヨー、コマッタヨー」と言ってるのがとても可愛かった。「ヨ」という音感が身近に感じているんだろうな。言葉は人と人とを本当の意味で近づけてくれる。


ヨロブン(皆さん)、イルボン(日本)、チュルギセヨ(楽しんで)って声をかけたかった。出来なかったけど。


やっぱ距離的に近い国の言葉は身近。実感として感じられるのも学習の効果。



ランニング

普通にちんたら走りましたので、さして距離は伸びずで約20km。この調子では月間100は難しい。

あと、仲間のレースを応援しに行きました。応援は楽しいなあ。今回の応援は私なりにレベルアップしたものとなりました。




月曜日

靴下を脱ぐだけでお腹を壊す私。

加圧トレーニングの日



火曜日

すごく先の予定がどんどん埋まる。本当は約束事や予定事は苦手なのに。


水曜日

むちゃくちゃ疲れた。でも、疲れた日ほど走るのである。

 
木曜日
木曜日なのに金曜日のような感じがしていた。


金曜日

仕事帰りに南米料理屋へ。南米人コミュニティだったのか、私たち以外は全員南米人っぽかった。海外に来たような気分になる。




土曜日

仲間のハーフマラソンデビューを応援しに豊洲へ行く。



直線コース往復5kmを4往復のコース。

画用紙を3枚用意して、

1枚目「ナイスラン!」

2枚目「練習は裏切らない」

3枚目「ゴールはもうすぐ」

と大きく書いて準備。

選手が往復してくる度に、私たち自身の見た目も変える工夫もした。タンバリン、鯉のぼり、三角パーティ帽、キラキラモールなどを駆使した。


沿道には私たち以外に応援する人はおらず、実質2人で400人を応援しているような感じになってしまった。


往復してくる度にランナーは私たちに笑顔をくれたり声をかけてくれたり手を振ってくれたりしてくれた。声がけが力になっている実感があり嬉しかった。

ゴール後にわざわざ感謝を伝えてくれる人までいて感激した。


帰宅後、どっと疲れて爆睡。


応援中の写真、撮れば良かった。
夢中になりすぎて写真なし!


日曜日

仕事。

少し走るが雨に降られてびしょ濡れに。