こんにちは!FYパーツです (^^)/

前回は「車種別インチダウンサイズ」について書かせて頂きました。

冬タイヤを購入するのに少しでもコストを抑えたい方などにインチダウンはおススメです!

インチダウンすれば、今のタイヤより安くなりコストを抑えることが出来ます。

車種や型式によってインチダウンが出来ないお車がありますのでご注意下さい💦

さて、本日は意外と知らない道路標識について書かせて頂こうと思います!

「道路標識」

道路標識には5種類があり「案内標識」「警戒標識」「規制標識」「指示標識」「補助標識」に分類されています。

・案内標識

一般道路の案内標識には、目的地・通過地の方向、距離や道路上の位置を示し目標地までの経路を案内する、

①経路案内、現在地を示す②地点案内、③待避所・パ-キングなどの附属施設を案内する附属施設案内の3種類があります。

色は、青地に白文字もしくは白地に青文字が採用されており、明るい青は視認性が高いため情報を的確に伝えるために有効な色と考えられているからです。

青地に白、白地に青は、その中でも瞬間的に判断しやすく、正しく情報が伝わりやすい効果があるとされています。

また、高速道路に設置される標識には、目に優しく、頭をすっきりさせる緑色が使われています。

案内標識は国土交通省、都道府県、市町村など、それぞれの道路の道路管理者が設置しています。

・警戒標識

警戒標識は、交差点、道路の屈曲、踏切など道路上の危険な箇所や注意をしなければならない状況を知らせ、安全に道路を通行できるよう注意を促すためのものです。

警戒標識は27種類あり、黄色の下地に黒文字でマークがかかれています。

黄色はよく目立ち、視覚的効果で前に飛び出して大きく、近く見える特徴があります。

そのため、注意を促す警戒標識には、黄色が用いられています。

また、警戒標識は、正方形の角を上にした形が用いられており、不安定な形によって注意を促す意味があります。

案内標識と同様に、道路管理者が設置おり、高速道路や直轄国道の場合は国土交通省、補助国道・主要地方道・一般県道は、その道路のある都道府県、もしくは政令指定都市が設置しています。

・規制標識

規制標識は、通行止め、追い越し禁止、指定方向外進行禁止、転回禁止など特定の交通方法の禁止や、速度制限、高さ制限、重量制限など特定の方法に従って通行するよう指定したりする標識です。

その他、自動車専用、自転車専用、歩行者専用など専用道路を示す標識、一方通行や車両通行区分を示す標識も規制標識にあたります。

車両に対する禁止を示すものについては丸、歩行者に対する禁止を示すものについては四角の形状で、赤枠で囲まれた白地に青で記号が書かれています。

赤は、消防車にも採用されているように人の注意をひく色であり、感覚的に訴えることができる色であるため、危険や禁止を示す規制標識には赤が使われています。

肯定的な命令や指定を表示するものは、青地に白い記号の丸い形状となっています。

一時停止や徐行については、逆三角形が使われています。

逆三角形は、不安定な形状のため注意をひきやすく、特に重要な規制を知らせるために用いられています。

こちらの規制標識は、主に都道府県公安委員会が設置しています。

・指示標識

指示標識は、自転車横断帯や横断歩道など通行上守るべき事項を指示する標識です。

自転車の並進可、駐車可、停車可など道路上でできることを示す標識、優先道路、中央線、停止線など決められた場所を示す標識が指示標識に該当します。

形状には、主に正方形が用いられており、落ち着きがよく安定感を表すため、誘導や案内を示す標識に用いられます。

の色は、青地に白文字が多く採用されており、離れているところからも見やすく情報を正確に伝えるために視認性の良い青と白を使用しています。

また、指示標識の中でも横断報道や自転車横断帯などは、五角形の形が用いられ、色は青地に白の標識となっています。

規制標識と同様に、主に都道府県公安委員会によって設置されています。

・補助標識

補助標識とは、本標識が示す規制などを補足する標識です。

特定の通行方法ができることや、道路交通法により駐車や停車が可能な場所であることなどを示すために設置される道路標識です。

本標識の下に取り付けられ、規制の理由や規制が適用される時間、曜日、自動車の種類などを特定しています。白地に黒の文字や、赤の矢印などで表示されることが多いです。

指示表示と同様に、主に都道府県公安委員会によって設置されています。

このように分類されています。

車・二輪自動車・自転車を運転するにあたって必要となる道路標識。

標識を守らないと、道路交通法違反で捕まってしまいます。

安全等を考えられ設置されているので必ず守りましょう。

また、似たような見た目の標識も何個かあるので注意が必要です。

「通行止め」「駐停車禁止」

「車両通行止め」「駐車禁止」

「最高速度」「最低速度」

「高さ制限」「最大幅」

「始まり」「終わり」「区間内」

「学校、幼稚園、保育所等あり」「横断歩道」

「ロータリー」「環状交差点における右回り通行」

「一方通行」「指定方向外進行禁止」

こんなにも似ている標識があったら迷いそうですよね。

また「動物が飛び出すおそれあり標識」も標準はシカとされていますが、原則的に内側が黒く縁取られた黄色いひし形の看板に、動物が描かれていれば良く、動物のデザインは指定されていません。

なのでシカはシカでもデザインが違ったり、他にもタヌキやイノシシなどもあります。

地域、場所によって飛び出すおそれのある動物で示されています。

他にも、ご当地限定標識もあり北海道では「ウシ・リス・ツル」富山県では「カモシカ」沖縄では「ヤンバルクイナ・イリオモテヤマネコ」など多く存在します。

[caption id="attachment_4404" align="aligncenter" width="726"] 標準形と非標準形[/caption] [caption id="attachment_4395" align="aligncenter" width="660"] 北海道[/caption] [caption id="attachment_4397" align="aligncenter" width="222"] 富山県[/caption] [caption id="attachment_4396" align="aligncenter" width="449"] 沖縄県[/caption]

色々な種類があると知って、その標識を探しに旅行してみたくなりました(笑)

気になった方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

それではこの辺で (@^^)/~~~

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