こんにちは!FYパーツです(^^)/

 

前回は車検の外観・内装検査ついて書かせていただきました!

車検を突破するには基本的な安全さが大事ですね!

新車を買うと半年点検や一年点検などがあるので日頃から安心して走行することが出来ます ♪

車検では外観・内装検査が良くても次は車の足回りや各種ライト、ワイパーなどの確認が行われます。

 

 

ということで本日は「足回りの検査」について書かせていただきます。

前回お話させていただいた外観・内装検査をクリアすると足回りの検査が行われます。

まず「灯火装置(各種ライト)」の確認が行われます。

 

・ヘッドライド   ・テールランプ

・ブレーキランプ  ・バックランプ

・ナンバ―灯     ・ウインカー

 

これらのライトが全て付いているかの確認が行われます。

1つでも切れていると車検に通らなくなるので行く前にすべてライト類を確認してください。

切れている場合は交換をしてください。

 

2つ目は「ワイパー」の確認が行われます。

ワイパーの確認とは正常に動くかどうかの確認になります。

雨天時、ワイパーが正常に動かなければ視界不良になりとても危険になります。

ゴムの劣化が激しく、ワイパーを動かしても十分に水をふき取ってくれない場合などは交換をおススメ致します。

 

 

 

3つ目は「ウィンドウォッシャー」の確認が行われます。

ウィンドウォッシャーとはワイパーを回したときに一緒にでるウォッシャー液が正常に出るかの確認になります。

ウォッシャー液が出ない場合は、ウォッシャー液の残量が少ないか噴射するノズルの先端が詰まっている可能性が高いです。

ウォッシャー液はガソリンスタンドやカー用品店などに販売されており、エンジンルーム内に注ぎ口があるのでとても簡単に補充することが出来ます。

ノズル交換の場合はカーショップなどにもっていくと交換していただけます。

冬場の寒い時期は液が凍って出なくなる場合があるのでご注意ください。

 

4つ目は「マフラー」の確認になります。

マフラーが車検対応品なのか、音量は基準値内に収まっているか、触媒は付いているかなどの確認が行われます。

触媒とは排気ガスに含まれる有害物質を浄化する機能がありとても大切な役割をしています。

触媒がないマフラーは車検に通らないです。

またマフラーは年々劣化していき、塩カルや雨などで錆がひどくなるとマフラーに穴が開き音量が大きくなってしまいます。

その場合、基準値内に音量が入らなくなってしまい車検に不合格になることがあります。

中古マフラーや新品マフラーも多く販売されているので車種に適合したマフラーに交換が可能です。

 

 

 

5つ目は「ドライブシャフトブーツ」の確認になります。

ドライブシャフトとはエンジンの力をいくつかの装置を介してタイヤに伝え動かす装置になります。

そのドライブシャフトの間でタイヤの向きを変える為に動くのがベアリングになります。

そしてベアリングを保護しているのがドライブシャフトブーツになります。

ドライブシャフトは走行中常に動いており駆動力をタイヤに伝達しています。

異音が鳴りだしたら異常があるかもしれないので一度確認を行ってください。

ドライブシャフトブーツは目視で点検でき、ブーツが破れグリスが漏れていたら要注意です。

通常で行けば交換時期は10万~20万キロになります。

 

 

 

6つ目は「ステアリングブーツ」の確認になります。

ステアリングとはハンドルのことでタイヤとハンドルをつないでる部品(タイロッド)を保護するものがステアリングブーツになります。

タイロッドが機能しないとハンドル操作に影響が出でしまい大きな事故に繋がる危険性があるのでご注意ください。

 

 

 

最後に予備検査として「テスター」で装備品を測ります。

ブレーキテスタ

テスター画面にブレーキを踏んでください、ブレーキを話してくださいなどの指示が出るので従って操作を行います。

そして前輪後輪ブレーキ、サイドブレーキが正常に機能しているかを計測します。

ブレーキ類が効かないと重大な事故に繋がるので異変を感じたらすぐに交換してください。

 

排気ガステスタ

テスターの金属棒をマフラー排気口に差し込み、一酸化窒素と炭化水素の濃度をを計測します。

排気ガスの濃度が高いと環境に影響を与えてしまう為、規定の基準値を上回ると車検に通らなくなってしまいます。

古い車は劣化も進んでいる可能性がある為、通りにくくなってしまいます。

 

サイドスリップテスタ

サイドスリップ検査とはハンドルをまっすぐに保持した状態で直進したときにどのくらい左右にずれるかを測定するものです。

タイヤが偏磨耗していたり空気圧不足でへこんでいるとズレが発生しやすくなります。

空気圧をしっかり入れると多少よくなります。それでも良くならない場合はアライメントを取ることをおススメ致します。

 

ヘッドライトテスタ

こちらはヘッドライトの明るさや広がり方を測定するものです。

明るさが足りなかった場合はライト交換を行い、光の広がり方が悪かった場合は光軸調整を行ってください。

ヘッドライトの黄ばみで光量が足りなくなってしまうので磨いたりすると多少明るくなります。

 

このように足回りなどの検査でも多く点検する箇所があります。

こちらも重大な事故に繋がる危険性があるので十分に点検を行ってください。

異音や異常を感じたら、ディーラーやお近くの車屋さんで点検することをおススメ致します。

 

車検に通る車で安全なカーライフをお過ごしください\(^o^)/

 

 

 

それではこの辺で(@^^)/~~~

 

 

 

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