こんにちは!FYパーツです(^^)/

やっと暖かくなったと思ったら、今度は花粉がすごいですね((+_+))

黄砂と花粉で目と鼻が調子悪いです。。。

マスク、目薬、点鼻薬がもう手放せません(笑)

皆様は大丈夫でしょうか??( ;∀;)

 

と前置きはさておき今日は、車のメーターパネルに表示されている「警告灯・表示灯」の意味について書いていきたいと思います!

メーターパネルとは運転席前方にあるスピードや回転数、走行距離などが表示されている部分のことになります。

ここに、車内部の異常が起きた時「警告灯・表示灯」で一目で分かるようにその異常のランプが光るようになっています。

例えばシートベルトや半ドア、サイドブレーキや給油の警告灯を、目にしたことがある方も多いと思います。

しかし、警告灯・表示灯には様々な種類があります。

 

警告灯・表示灯は実は、国際規格(ISO)で記号や色が決められていて国産車はもちろん、輸入車も同じになっています。

まずマークの色は、国際規格(ISO)で「赤色」「黄色」「緑色」の3色に決まっています。

「赤色」・・・危険、重大な故障または重大な故障を引き起こす原因があることを示しています。

安全な場所にすぐに停車し、販売店やロードサービスに電話をして点検・修理を行いましょう。

 

「黄色」・・・注意、急停止するほどではないが直ぐに点検が必要ということを示しています。

警告灯の種類を確認し、走行に注意し早めに販売店や車屋さんに相談・修理を行いましょう。

 

「緑」・・・安全、点灯しても特に点検・修理をする必要はありません。

 

[caption id="attachment_3133" align="aligncenter" width="1116"] メーターパネル[/caption]

 

 

次に「警告灯・表示灯」の中でも点灯したまま走行しても故障や走行不能に陥ることがないものをご紹介します。

 

シートベルト非装着警告灯

エンジンがついている状態で運転席または助手席のシートベルトが装着されていないと点灯する警告灯です。

シートベルトは義務化されているので警告灯がつかないにしてもするようにしましょう!

 

 

燃料残量警告灯

ガソリン燃料が少なくなると点灯する警告灯です。

高速道路でのガス欠による停車は、道路交通法の違反にあたり、原則2点の原点&普通車で9,000円の罰金が科せられますのでご注意を!

この警告灯については以前少し記事に書かせていただきましたね♪

 

 

 

半ドア警告灯

運転席または助手席、後部座席、バックドア(トランク)など、いずれかのドアが閉まっていないときに点灯します。

完全に閉まりきってない状態で走行を続けると、荷物が落下する恐れがあるのでご注意を!

 

セキュリティー警告灯

盗難防止装置「イモビライザー」が作動しているときに点灯します。

エンジンを始動するとイモビライザーが解除されてセキュリティー警告灯は消灯します。

また、停車中はイモビライザーが働いているので常に点灯するようになっています。

 

 

 

「警告灯・表示灯」の中でも点灯したまま走行しても比較的緊急性の低いものをご紹介します。

ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)警告灯

ABSとは急ブレーキをかけたときにタイヤがロック(回転がとまる)することを防ぎ、車両の安定性を高める装置です。

この操作が働いたときに点灯する警告灯です。

ブレーキ警告灯(黄)

電子制御ブレーキシステムの異常を知らせる警告灯です。

すぐにブレーキが効かなくなるということはないですが、そのまま放置すると事故につながる可能性がありますのでお早めに点検・修理を行ってください。

 

 

エンジン警告灯

エンジンまたはトランスミッションシステムなどに異常があると点灯します。

車には多くのセンサーが設置されていますが、そのどれかで異常が検出されるとエンジン警告灯で知らせてくれます。

この警告灯が点灯する理由は、吸排気の異常やガソリン点火の不具合など様々なのでできるだけ早く販売店や車屋さんに相談・修理を行いましょう。

 

 

 

「警告灯・表示灯」の中でも点灯したまま走行するのが好ましくなく緊急性が高いものをご紹介します。

 

ブレーキ警告灯(赤)

常にブレーキがかかっている状態などブレーキ系統の異常を感知するとこの警告灯が点灯します。

パーキングブレーキをかけているときもこの警告灯が点灯します。パーキングブレーキを解除して警告灯も消灯すれば問題はありません。

もし、解除しても点灯している状態が続くようなら走行中にブレーキが利かなくなったりという重大な故障に繋がる恐れがあるのですぐに安全な場所に停車して販売店やロードサービスに相談・修理を行ってください。

 

充電警告灯

バッテリーランプとも呼ばれ、バッテリー本体のほか充電系統異常が発生したときに点灯します。

車は、走行している時に発電しバッテリーを充電しています。しかし、充電警告灯が点灯している時は十分に充電していない可能性があります。

バッテリーの充電がされていないといつエンジンが停止するか分かりません。

もしエンジン停止してしまうとブレーキやパワーステアリング(ハンドルの回転を補助するもの)が利かなくなり、

重大な故障に繋がる恐れがあるのですぐに安全な場所に停車して販売店やロードサービスに相談・修理を行ってください。

 

 

油圧警告灯

エンジンがかかっている状態で、エンジンオイルの圧力に異常が発生したときに点灯します。

この警告灯が点灯したまま走行を続けると、エンジンが焼き付きを起こし破損する恐れがあります。

すぐに停車して販売店やロードサービスに相談・修理を行ってください。

 

 

マスターウォーニング

クルマの各システムに異常が発生すると点灯・点滅します。

この警告灯は他の警告灯または表示灯が点灯するか、ディスプレイに警告メッセージが表示され警告灯が点灯します。

また、警告内容によってはブザーが同時に鳴ります。

この「マスターウォーニング警告灯」が点灯した場合は緊急性が高い為、

すぐに停車して販売店やロードサービスに相談・修理を行ってください。

 

 

 

 

 

車種やグレードによって主にこのような「警告灯・表示灯」があります。

古い車などは「セキュリティー警告灯」や「ABS警告灯」がない場合もあります。

ある程度、警告灯・表示灯を知っていれば、いざ点灯した時にパニックになることが少なく素早く対処ができるかもしれません。

もし警告灯・表示灯が既に点灯している方はお早めに販売店に相談しに行ってみて下さい!

 

ということで本日は以上になります(^^)/

もうすぐゴールデンウィークですね!

運転に気を付けてお出かけしてください♪♪

ではまた来週お会いしましょう('◇')ゞ

 

 

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