6.手
全体の形が見えてきたところで、手を制作しました。
最初はこんな感じに、粘土の塊にはりがねを刺して、(1)
それをペンチで関節を意識して曲げます。(2)
そして
粘土で指に肉をもっていき・・(3)
紙やすりと針やすりで整えてできあがり(4)です。
簡単そうに見えてこの作業、細かくて大変でした。。。とにかく、細いので
「折れる」
「針金が突き出している」
などの問題が発生し……
何回も粘土を削ったり足したりしていました
・強度をとるのか
・はりがねが飛び出したなどのトラブルがないようにするのか
究極の選択です![]()
ちなみに足ですが、前回の状態から大分形を作ってあったので
わりと簡単でしたよ!
【使用工具】
鋭利刃カッターナイフ
クラフトヤスリ
針ヤスリ0.08φ 0.8φ
紙やすり180-320
スポンジヤスリ600-1300
ペンチ
ニッパー
ホビークラフトピンセット
針金
瞬間接着剤
※防塵マスク着用で。
5.芯材を掻き出す。
それから2日くらいヒーターの前に置いて乾かしました。
表面がすっかり乾いたらなかの芯材をペンチなどでかきだします。
で す が 、
やりすぎるとこんな風に穴が開いてしまいます。。![]()
どうしよう?!と焦ってしまいそうですが……実は、大丈夫なのです。
紙粘土と違い、石膏粘土はひび割れても乾いていない粘土で補修することができるのです。
(ただし、どちらの接着面にも水をぬっておかなければなりません。)
補修後はぼろっととれることなく まるで最初から一体化していたかのようであり…
いい感じになってくれます!この粘土の好きなところです(´▽`*)
全部終わったのがこちらです。
中がほんとに空洞!
いいですね。
ちなみに、おなかまわりには腹筋を意識して肉を付け足してあります。
このあと殆ど削るんですけれどね(笑)
余談ですが、今まで
なぜそのまま粘土から作らずスチロールを芯材にするか
不思議に思っていた方もおいでるのではないでしょうか?
球体関節人形というのは、中が空洞になっていて
その多くは中に張り巡らされたゴムで四肢が繋がっているのです。
参考例※既製品の球体関節人形。※
そこで、粘土だけで作っていては空洞が無くなってしまうので
取り出しやすい発泡スチロールを使い 中を空洞化させるのです。
このドールを考案した人、ほんとにすごいと思います。
【使用工具】
鋭利刃カッターナイフ
クラフトヤスリ
紙やすり180-320
ペンチ
ホビークラフトピンセット
※防塵マスク着用で。
4.スチロール芯に「カタマリ」。
おはようございます★
さて、ブログタイトル「カタマリのイノチ」にもある
「カタマリ」ですが。
その正体を教えます~
それは・・
「粘土」 なんです!
粘土と聞いて紙粘土人形?と思った方もいると思いますが
なんとこの粘土、固まると強度やなめらかさが万能になる石膏粘土なんです。
先日紹介した過去の作品 にも使用してました。
乾いたら削りやすくて、結構強度もよく粘土の縮みも少ないので重宝してます。
この粘土を使って、ドールを作っていきます★
一つ前の芯材でもやろうと思えばできるのですが・・・
ここでちょっと一手間加えます。
この芯材にラップを巻きコンロの火で炙る!![]()
こうすることにより、
熱で密着したラップの効果で表面がつるつるになり芯材を抜きやすくなるんです。(°∀°)b
ただし炙りすぎると、発泡スチロールも溶けてしまうので要注意。。
私はやりすぎてしまって、結果紙粘土で修復しました。。
全部にこの工程をやって芯材のできあがり。
足や手はさすがに細すぎて、作れないので芯はストローで作ることにしました。
ストローもつるっと抜けて、粘土から容易にとりだせます。
次に粘土板の上で空気を入れるようによくこね
同じ厚みに伸ばしていきます。
それを芯材に巻きつけながら…。
並べてみるとこんな感じ。
結構この時点で達成感があったのですが
まだまだ道のりは長いのでした・・。









