日本語教師、実はワールドワイドに働ける、結構すごい仕事だ。
世界を股にかけて、仕事ができる。
ビザ出してくれる機関は多くはないが。
だから、家族が海外転勤になったりだとか、母国に帰らないかん配偶者やパートナーがいても、
ついていって、自分で働く道はある。
でも、思う。
いくら経験あります!と言ったところで、相手はお国が違う方。
日本語教育能力試験を持ってたところで、残念ながら、海外で一目置かれることはない。
もっと言うと、日本国内においても、日本語学校以外、必須なところはない。
っていうか、別に必須じゃないし。
じゃあ、何がモノを言うか。
これしかない。
学歴。以上。
学歴ほど、強いものはない。
日本語教育業界も進化していて、今じゃ、4大卒が採用条件のところが増えている。
わたしは今後、専任、それも教務主任になる人は、院卒を要求されるのではないかと踏んでいる。
それに何より、院卒は仕事の選択肢が広い。
4大卒じゃ、結局日本語学校ぐらいしかない。
日本語教師、たぶんこれから、ガンガン学歴がモノを言う。
絶対的味方はつけておいたほうがいい。