久々に爽快な映画を観た。
これぞエンターテイメント、映画はこうあってほしい、そう思った。
中国産とはいえ脇役を香港俳優ぞろぞろと大物ばかり。
話は題名のまんまで「ライチを運ぶ」なのだが時代が時代、政治が政治。
その中をまんまと嵌められた実直な一人の男が律儀に従う。
歴史上も人物も出て来て腰を抜かしてしまうが、これまたお笑い要素満載で
最初から最後まで魅入ってしまった。
けしてハッピーエンドとは言えないが、仏教要素もふんだんにブレンドされていて
最後のエンドクレジットまで全て余すところなく楽しめる。
綺麗ごとと片付けられない終わり方に凄く納得。
「こんな風に生きてみたい」強く願った素敵な映画だった。