こんにちわ!絶賛育休中のぶーです。ゆるーーく楽しく毎日暮らしています。
妊娠までの道のり⑤



予約の日。
仕事を早退けして、ごりくんと駅で待ち合わせ。
コンビニでお水を買ってゴクリ。ちょっと、緊張しながら病院へ向かった。

病院は駅から近く、ビルの5階にあった。

エレベーターでのぼり中にはいると、入り口の外にまで人がたくさん。さすが人気の病院。

受付をすませ待つがなかなか呼ばれない。
婦人科なので、たくさん女の人がいる中に数名の男性。
ごりくんは肩身がせまそうで、なんだかちょっとかわいそうだった。

受付から1時間半後、ようやく呼ばれた。

まずは一人でいって先生と話をする。
前の病院からもらってきた血液検査の結果をみて
「他の値もみたいから、血液とらせてね」
と言われた。

「今日は血液検査と、子宮の様子を見させてください。これからの流れとしては、子宮の状態を見ながら、タイミング法で妊娠する方法をとりましょう。あとは、卵管に詰まりがないか調べる検査を後日しましょう。旦那さんには次回、精液検査もしてもらいましょうね。」

わたしが診察を受けている間ごりくんも呼ばれ、次回の精液検査の説明を受けていたみたい。

一通りの説明と、少しの検査を終え、お会計を済ませて病院をでた。

「なんか、疲れたね。」

3時に病院につき、かえるころには6時半を過ぎていた。
短気なごりくんだが、妊活には理解を示してくれていたしわたしが妊娠したい思いやなかなか子どもができないわたしの不安をわかってくれているからか、病院に長く時間がかかってもこのときはイライラせず付き合ってくれていた。

自分も検査することには、少なからず抵抗があったはずなのに、
「次の検査、家からもっていってもいいけど時間がたったらだめらしいんだよー。病院でするのは恥ずかしいけどなぁー」
なーんて、おちゃらけて話してくれていた。

家に着くのが8時を過ぎそうだったし、気分転換もかねて、途中の駅でサムギョプサルを食べて帰った。

続く