FOMCまでは抜けないか?USDJPYの4時間足チャートです。世界同時株安の影響も収まりつつある中、今週はFOMCが控えています。利上げ判断の第一弾ですが、9月に利上げするという意見は現時点では少数派のようですね。USDJPYはセーリングクライマックス後、半値戻しあたりでの横ばい相場となっています。一応、オレンジラインのような三角持合っぽい形状になっていて、FOMCまでは様子見のまま推移して、このラインを抜けないかもしれませんね。このチャート形状だと、あまりトレード対象にはしたくないです。
FXにおける「大局観」「読み」「直感」とは?将棋の羽生善治4冠の「直感力」という本を読みました。その冒頭にこのような事が書かれています。『「直感」と「読み」と「大局観」 棋士はこの3つを使いこなしながら対局に臨んでいる。』FXとまったく一緒です。「大局観」は、FXでいうところの「環境認識」「読み」とは、FXでいうところの「テクニカル分析」「直感」とは、FXでいうところの「裁量」に相当するでしょう。棋士の場合、年齢が若いうちは、「読み」の比重が多くて、経験を積むに従って「大局観」と「直感」の比重が多くなっていきます。これもFXと似ていますね。私も最初は「テクニカル分析」の比重が多かったですが、経験を積むに従って「環境認識」と「裁量」の比重が多くなってきている感じがします。やはり、「環境認識」と「裁量」は、経験を積まないとなかなか分かりにくい分野といえるでしょう。棋士の将棋の勉強方法のひとつとして、3手~5手詰めの簡単な詰将棋の本をパラパラとめくりながら解いていくというものがあるそうです。プロ棋士ですから解けて当たり前の詰将棋を見た一瞬の判断だけで次々と解いていって脳を鍛えるという意味だと思います。一瞬の判断ですから、「読み」というよりはその場の「直感」で盤上を正確に把握する「大局観」が必要となる作業です。同じような感覚で、FXのチャートを次々と見る事で、その場の「直感」でチャートを正確に把握する「環境認識」を鍛えるというもの面白いと思います。
EURJPYは綺麗な上昇トレンドですがこれで3日連続のEURJPYの4時間足チャートです。昨日のお昼の段階では、「オレンジライン上にあれば買い目線」としましたが、結果的にはそのまま+1σに沿った巡航速度のトレンドに発展しましたね。現在もトレンド中ですが、ローソク足の本数からはもうそろそろトレンド後期と判断しても良さそうな感じです。直上のレッドラインは上値抵抗線となりそうなラインですが、それほど明確ではないですね。このライン付近で上ヒゲのローソク足が出たり、包み足のローソク足が出たりして下げ示唆が見られたら一旦の天井となるかもしれません。