今週はボラは期待できずトレードは控えめにEURUSDの4時間足チャートです。オレンジラインが下値支持線として機能している事が分かります。チャートパターンとしては三尊天井にも見えますが、明確な3つの山というわけでもないですね。一応、オレンジラインを割ってきたら売りを狙えますが、それ以外では明確なエントリーポイントは無さそうです。今週はクリスマスを控えて徐々に動きが鈍くなってくる事も予想されますので、このままレンジ相場に移行するのかもしれません。あまり無理せずに、利大もそこそこに臨んだ方が良いでしょう。
"噂で買って事実で売る" すらも織り込む今週は年末に関連する要件が多くてなかなかトレードする時間が取れませんでした。通常なら、相場自体は年末に向けて徐々に動きが鈍くなっていくものですが、今週に関しては、米利上げが決定されたり、日銀が予想外の追加緩和を発表したりでそれなりに大きく動きました。特に注目したのは、米利上げ後の市場の反応でしたが、思ったほど動かなかったですね。今回のFOMCで利上げするという予想は、十分に市場に浸透しており、誰もが"噂で買って事実で売る"というパターンを予測していました。このように、誰もが利上げ決定後のドル売りを警戒している状態になると逆に、ドル売り方向へは動かないものです。実際の動きとしては、多少乱高下したものの、ドル買い方向への反応となりましたね。今回のようにイベントの結果を織り 込むだけではなく、その後の "噂で買って事実で売る" すらも織り込んでしまうと、一周回って素直に反応してしまうのかもしれませんね。
EURJPYは下降チャネルを形成EURJPYの4時間足チャートです。先のECB理事会後にユーロの買い戻しで急騰した後は、後が続かずに下落傾向にありますね。チャートパターンとしては下降チャネルが形成されており、現在もその中でレートが推移しています。現在の下落傾向を、再上昇の為の一時的な調整と見るべきなのか、ハッキリしませんが、一応レジスタンスラインを越えたら買い目線で見るべきでしょう。しかし、この下降チャネルがあまり意識されていないとなると、ボリンジャーバンドの形状から今後はスクーズに移行する事も考えられますね。