昨日、第3回将棋電王戦の第4局が
ニコニコ生放送で公開対局されました。
結果を知っている人もいるかもしれませんが、
森下九段が負けてしまい、これで人間側の1勝3敗となって、
去年に引き続き人間の負け越しが決定しました。
私は昼間から夜まで、FXの検証作業をしながら、
その対局をチラチラ見ていたんですが、
森下九段が優勢と思われる場面もあったと思うんですが、
最後はジリジリと押し切られた感じですね。
やはりコンピュータ相手だと、一旦差が開いてしまうと、
そこを逆転するのは難しいという印象がありますね。
人間対人間だと、優位な状況がコロコロと入れ替わる事は
頻繁に起きますが、人間対コンピュータだと、
やはり、そういったことは起きにくいようです。
しかし、これで2年連続で棋士の負け越しが決定してしまった事で、
電王戦の意義がなくなってしまったような気もします。
今後もコンピュータ側はますます強くなっていき、
近い将来には、どんなトップ棋士でも全く太刀打ちできない強さまで
到達する事が予想されますので、
おそらく来年以降、電王戦が開催されたとしても、
どんどんプロ棋士側にとっては、分が悪くなっていくでしょう。
プロ棋士側にとって有利なようにルール改正して
今後も電王戦を続ける、というのも有りだと思いますが、
棋士としてのプライドという事もあるでしょうし、
難しいかもしれません。
ともかく来週の屋敷九段には頑張ってもらいたいです。