GBPJPYの4時間足チャートです。
英の合意なき離脱が現実のものになりつつあり、
ポンドが中長期的に売られています。
黄色ラインは8月に付けた安値であり、また、
年初来安値の位置でもありますが、
昨日にこのラインまで下げてきました。
そして、一旦は反発し、
今度はオレンジラインにタッチしています。
このオレンジラインは前回のサポートラインであり、
レジスタンスラインに切り替わっている可能性もありますが、
どうでしょうか？
最新のローソク足では僅かに超えてきた感もありますが、
まだハッキリしないでしょうか。
オレンジラインを超えたら買い目線へ変更ですが、
日足ではまだまだ売り優勢なので、
買いポジションは長引かせないほうが良いでしょう。
ロングポジションを持ったとします。
順調に含み益が増え続け、予定していた利確位置まで
あともう少しのところまで上げてきました。
しかし、、、予定していた利確位置の手前で止まり、
横ばいになってしまいました。
チャートを凝視するも、一向に動く気配なし、
ただ時間だけが流れていく。。。
「あともう少し上げてくれるだけでいいんだけど」
「トランプ大統領が余計な発言をするかも」
「他のクロス円が下げだした！？」
色々考えているうちに、我慢ならず、
予定していた利確位置よりも下で利確しました。
これで無事利確、合格トレード、、、とはなりませんよ。
マイルールを破った失格トレードです。
ポジション保有中の"不安"に負けてしまった失格トレードです。
"不安からマイルールを破る"
初心者にはよくある光景だと思いますが、
これをやっているうちは初心者の域を抜け出すことはできません。
では、どうすれば不安を解消することができるのか、、、
マイルールを破らないで済むのか、、、
その答えが以下の記事です。
エントリー後の不安を解消する3つの方法とは？
気が向いたら読んでください。
EURUSDの4時間足チャートです。
米中貿易摩擦問題でクロス円は乱高下していますが、
ドルストレートのEURUSDはそれほど影響を受けていないでしょうか。
4時間足レベルでは上下幅100PIPS程度のレンジ相場で、
とりあえずは、オレンジライン超え、黄色ライン割れを
待っている状況です。
日足だと多少売り優勢なので、
どちらかというと、ショート目線でしょうか。
よって、もしもオレンジライン付近まで上げてから
反転下落するようなら、
レンジ内を逆張り的なショートもありえます。
