最近、どうも身の回りのものが次々と壊れていく。まるで、壊れる時期が示し合わせたかのように重なるものだから、その度にため息が出てしまう。
最初に異変を感じたのは、パソコンのモニターだった。いつものように電源を入れようとしたら、うんともすんとも言わない。真っ暗な画面を前に、最初はパソコン本体が壊れたのかと焦った。しかし、別のモニターを繋いでみると、何事もなかったかのように正常に映る。どうやら、壊れたのはモニターの方だったようだ。
モニターを買い替える羽目になり、痛い出費だなと思っていたら、今度はスマホが壊れた。愛用していたiPhoneは、充電中に異様に熱くなり、そのまま電源が落ちてしまった。充電ケーブルを繋ぎ直したり、再起動を試みたりしても、全く反応がない。電源ボタンを押すと、中で「ジー」という音がするだけで、画面は真っ暗なまま。
スマホは生活必需品だから、すぐにでも買い替えたい。しかし、モニターを買い替えたばかりの私には、なかなか痛い出費だ。
さらに、追い打ちをかけるように、愛用の腕時計と懐中電灯まで壊れてしまった。腕時計は、電池交換をしても動かなくなり、懐中電灯は、点灯しなくなった。
立て続けに壊れるものだから、さすがに私も参ってしまう。壊れること自体は仕方がない。機械だから、いつかは寿命が来る。しかし、よりによって、なぜこんなに時期が重なるのだろうか。
物が壊れる度に、出費がかさむ。モニター、スマホ、腕時計、懐中電灯。これらを全て買い替えるとなると、一体いくらになるのだろうか。考えるだけで、頭が痛くなってくる。
壊れる時期が、せめてバラバラだったら、まだ心の準備もできたし、お金の準備もできた。しかし、こうも立て続けに壊れてしまうと、さすがに厳しい。
お願いだから、これ以上壊れないでほしい。そして、もし壊れるとしても、時期をずらして壊れてほしい。切実なお願いだ。