イギリスの有名投資銀行バークレイズのアナリストは、中国政府は今後中国元(人民元)の変動幅を拡大するだろうとし、中国元の上昇だけに賭けた取引はできなくなると指摘しています。
また、ドイツ銀行の通貨ストラテジストや米著名ヘッジファンドの運用担当者も、同様に中国元(人民元)の下落を予想しています。中国への資金流入の減少と、最近鮮明になりつつある中国経済の減速がその根拠です。
米ヘッジファンド「トラクシス・パートナーズ」の運用担当者アマー・ビサット氏は、「中国は与信拡大を抑制するのに高めの為替レートを利用してきた。中国は与信拡大を抑制するのに高めの為替レートを利用してきた」と語っています。
このように、中国元(人民元)の上昇トレンドにはますます疑問符が付く状況となってきました。レートが市場関係社の予想通りに動く保証はまったくないのですが、中国元が下落することに備える必要がありそうです。
ただし、上海市場では人民元(CNY)が対ドルで下落しており、これも中国元(人民元)が対円で下落する可能性をほのめかす要因です。
また、主に上海で取引される中国国内の中国元(CNY)と香港で取引される中国元(CNH)とは連動して動くので、このブログでもCNHだけでなくCNYの値動きにも注意を払っていきたいと思います。
また、主に上海で取引される中国国内の中国元(CNY)と香港で取引される中国元(CNH)とは連動して動くので、このブログでもCNHだけでなくCNYの値動きにも注意を払っていきたいと思います。
依然として、中国元の値動きに注意が必要です。

