FXトレードシステムを自分で作って稼ぐ方法教えます -28ページ目

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もはや、自分がはじめに買った株価の300円は遥か遠くにあり、

気がつけば株価は220円にまで落ちていました。


後場が終了する午後3時前、私は損切をしました。結果、30万円

の含み損がでました。


一億円の資金を持っている人にとっては、30万円という金額は

たいしたものではないかもしれません。


しかし、株はパーセンテージで考えなくてはいけません。


当時の私の総資産は100万円程度でした。つまり、たった一日で、

30%の資産を失ったことになります。


一億円持っている人が、たった一日で3000万円損した計算に

なるのです。


一日の、しかもたった30分程度のトレーディングで総資産のうち

30%を失うなど、相場から撤退したほうがいいと思えるほどに、

大きな負けになります。


それでもデイトレードを続け、結局投資資金のすべてを失い、

私は相場を去りました。


以上、私の「一度目の失敗」のお話をしました。


この失敗から学べる教訓は、「無知」。無知が呼んだ負けだと、

結論することができるでしょう。


さらに、この私の失敗例から何を学んでほしかったかといえば、

「何も知らない初心者が、上級者が読むような本に手を出すと

失敗する」ということです。


つまり、私の主張は、「基本をまず徹底せよ」ということを強調

したいわけです。


投資は自己責任です。自分の負けを、本、ライター、出版社の

責任にすることはできません。


しかし、投資ブームを作り出して、安易な本を乱発し、何も

知らない個人投資家にあたかもすぐに大金をつかめるかのよ

うな錯覚を起こさせている、昨今の書籍には閉口しています。


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さらに、「仕手株で儲ける本」などという書籍も出版されています。

これは、トンデモ本の一種です。


仕手株への投機を薦めるなど、ある意味では犯罪に加担することに

もつながり、私には信じられません。


私は絶対に、初心者が仕手株に参加することを薦めません。


ですが、初心者の私は、ランキング情報で上位にあった株を買いました。


その株は有名な仕手株でした。ですが私は、仕手株という言葉さえ

知りませんでした。


私が買った次の瞬間、株は下がり始めました。驚きました。


なぜだ?と思いました。どれだけ自問自答しても、株は乱降下して

いきます。


「損切しよう」と思ったころには、もう損切できるレベルではない価格に

まで落ち込んでいました。


そこで、私は「ナンピン」を考えました。


「意味はよくわからないけれど、有名な人が出してた10万円もする本に

書いてあったんだ、きっとうまくいくに違いない」そう思いました。


私は、その仕手株を買い増しました。


次の瞬間、その株はさらに下げ始めました。二回目の下げが

始まったのです。

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私はそのころ、仕手株の存在についてもまったく知りませんでした。


仕手株というのは、「仕手筋と呼ばれる連中が株価を意図的に

吊り上げる行為に選ばれた銘柄」のことです。


仕手株はボラティリティが高く(値動きが激しく)、特に材料が

あるわけでもないのに急激に値上がりするので、デイトレードに


向いているといわれていますが、同時に、何の前触れもなく突然

乱降下するので、非常に危険な銘柄です。


仕手筋は、株価を吊り上げる何日か前に株を買って仕込んでおき、

吊り上げた時点で高値で売り抜けるわけです。


このような、仕手筋のやっていることは証券取引法にひっかかる、

立派な「犯罪」行為です。


こんな犯罪がまかり通っている日本の株式市場の現状には、

正直辟易します。


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