手術前の検査が終わって診察室へ。
母親と兄と主治医と最初に診察してもらった先生がいた。
MRIを見ながら
「腫瘍が脊髄を圧迫してる。
2年前最初の手術した時にもここの部分検査でMRI撮ってるけど、何もない。それが2年でここまで大きくなるってことは良性とは言えないよね。かと言って若いし癌という可能性は低いと思う。
手術して取って病理検査しないとわからないけど、今日にでも取らないと本当に歩けなくなるから。」
すごいことになったぞ。
まさかまさかの説明。
その後だったか前だったか、診察してくれた先生にまた体の状態を診てもらった。
まともに歩けない以外では痺れもでていた。
痺れは右半身側の方が強くて、先生がペンとかでつついて刺激を与えてみると、左側は普通の感覚。若干の痺れはあるけども。
しかしやはり右半身は感覚がおかしい。
つまようじでつついてもチクチクするんじゃなくて筆みたいにフサフサしたような、なんだかくすぐったい。
こんなにおかしいとは。
上半身は右側の方がおかしいけど、下半身は左側の方が歩きづらい。
歩行器使っても危ないから車椅子を借りていた。
あとは若干排尿障害も出ていた。
おしっこしたいんだけど、トイレにいってもすぐに出ない。
下に流れてくるのを少し待ってできるかんじ。
この間まで普通だったのにいきなり身体がいうことをきかない状態。
病院行くまで
「歩けなくなったらどうしよ。
車椅子かな。会社行けないな。
ちょっと内職でもやりながら考えるか。死ぬよりましか。」
とやけに冷静な自分はきっと能天気だからだろう。
むしろ背中の痛みをなんとかして欲しかった。