本日は米雇用統計の発表です!
米雇用統計とは?って方のために解説すると
米雇用統計は、近年特に注目度の高い経済指標です。
予想とのブレが大きいと一瞬で100pips以上動く事もあり、為替相場を大きく動かします
何故雇用統計が注目されるかと言うと、
米国が消費大国だからです。
GDPの70%が個人消費で構成されており、
雇用統計が米国の景気に大きな影響を及ぼします。
ですから
雇用統計の結果が良ければ景気回復し、悪ければ景気後退します。
これにより、
米国の金融政策や通貨政策は、
雇用統計に影響されやすく、
注目されるのです。
発表時間は毎月第一金曜日の22時30分。サマータイムなら21時30分。
NY時間では8時30分です。
発表時 |
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発表時のドル円を1分足で見てみましょう。
2009年11月のものです。発表の瞬間に大きく下落していますね。
平均足(コマ足)&ボリンジャーバンドを利用しています
陰線=赤=売りサイン
陽線=青=買いサイン
一瞬で大きく動くということは一瞬で大きく儲けるチャンスでもあります。
指標時の値動きを利用したトレードを指標スキャルといいます。
指標スキャル 指標トレード指標スキャル 指標トレードでは、
・スプレッドが狭い
・約定拒否しない
・スリッページしない
・成行だと1秒勝負なので、1クリックで新規注文&決済注文が可能なツールが搭載されている業者
・サーバーダウンしない
というFX業者が望まれます。
現状だと全ての条件を満たす業者はなかなか難しく、上記1点は妥協しないといけません。
【本日の為替相場】重要指標&イベント 発表時の平均変動PIPS |
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・21時30分:加)GDP&第1四半期GDP ・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率 ・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター ・23時00分:米)ISM製造業景況指数 |
注目材料・懸念材料等 |
■欧州財政懸念■米国金融市場の動向■各国金融市場の動向 |
右が予想値・左隣が前回値です