ビットコインとイーサリアムの投資商品が英ロンドン証券取引所に初上場!暗号通貨市場の未来は? | FXで日給100万円 カルロス上杉

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外国為替、必勝トレード日記


--- 大口座 -677万円(-43,145 USD)  小口座 -1,855万円(-118,204 USD)


米連邦準備理事会(FRB)高官の相次ぐタカ派的な発言、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「数人の当局者は必要ならさらなる引き締めに意欲」などの見解が示され想定以上の米ドル高となり、米ドル売りで攻めたポジションが軒並みロスカット。決済のタイミング悪く、大きなマイナス収支となってしまいました。

上手く波に乗れない中でポジションを増やし過ぎましたね。ビットコインも途中で手放し、中途半端なトレードになってしまいました。


27日からは米ドルの売り買いは柔軟に、ポジション数を減らして、より慎重にポジション取りをしていく予定。 





今後の注目は以下。



① ドル円、米利下げ観測後退で底堅い

 ドル円は、米利下げ観測の後退や円安に対する強い期待感から底堅い地合いが継続しそうだ。低調な米労働指標を受けて米利下げ観測が再燃していたが、米連邦準備理事会(FRB)高官の相次ぐタカ派的な発言や、4月30日-5月1日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「数人の当局者は必要ならさらなる引き締めに意欲」などの見解が示されると利下げ期待が再び後退した。現時点では、市場の年内利下げ回数織込みは2回から1回に傾きつつあるうえ、一部では利上げを予想する声も出ている状況。米利下げ観測の後退を背景に来週もドルは底堅く推移しそうだ。

(出所:Trader's web)

利下げ期待値の上がり下がりで米ドルは一進一退。よほど明確なデータが出てこない限り、まだまだこの状況は続きそうです。その意味で、31日には4月米PCEコアデフレーターは要注目。再度売り買い柔軟に攻めて行く予定。



② NZ中銀、政策金利5.5%に据え置き 利下げ開始予想後ずれ

ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は22日、政策金利のオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)を15年ぶりの高水準である5.5%に7会合連続で据え置いた。ただ、インフレ圧力がなお続いているとして、金利のピーク予想を引き上げ、利下げ開始時期を2025年第3・四半期に延期した。
ロイター調査ではエコノミスト30人全員が据え置きを予想していたが、一部ではタカ派的な姿勢を和らげるとの見方もあった。
声明は「消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は理事会の目標である1─3%を上回っており、国内サービスインフレも続いている」とし、「理事会はインフレ率が合理的な期間内に目標に戻ることを確実にするため、制約的な金融政策を維持することが必要との認識で一致した」と述べた。

<利上げも検討>
オア中銀総裁は今回の会合で利上げを「真剣に検討」したが、より長期間引き締め政策を維持すればインフレ率を目標に戻すのに十分と判断したと説明した。

(出所:Reuters)

声明は予想よりもタカ派的。NZDは底堅く推移すると想定。



③ ビットコインとイーサリアムの投資商品、英で初上場へ

米運用会社ウィズダムツリーは22日、28日に暗号資産(仮想通貨)のビットコインとイーサリアムを運用対象とする上場投資商品(ETP)を英ロンドン証券取引所に初めて上場すると発表した。

英金融行為監督機構(FCA)からの承認を得たとした。金融規制の対象となる運用会社といったプロ投資家に取引を限定し、個人投資家は売買ができない仕組みとする。

FCAは暗号資産の投資商品の上場について「リスクが高い。投資する人は全財産を失う覚悟が必要だ」として個人投資家への販売禁止を強調し、慎重な姿勢をとっていた。

米国では1月、米証券取引委員会(SEC)がビットコインを運用対象とする上場投資信託(ETF)を承認し、取引が始まった。イーサリアムを対象にしたETFが週内に承認されるとの観測も出ている。

ETPは上場して株式と同じように取引所で売買できるほか、実物投資した場合と似た運用リターンを得られる投資商品の総称でETFも含まれる。

(出所:日経新聞)

今年1月のアメリカのビットコイン現物ETF承認を皮切りに、世界中で暗号通貨への受け入れが進んでいます。今後も世界各国が同じ流れに続く事で、ビットコイン価格をさらに押し上げていくでしょうね。





その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

ビットコインとイーサリアムの投資商品が英ロンドン証券取引所に初上場!暗号通貨市場の未来は? 合計 -2,532万円(-161,349 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2024年5月27日~

https://youtu.be/K53yga_kIdM ・・・続き情報