日銀介入の可能性低下と4月米CPI発表への注目!ドル円の最新動向 合計 +2,593万円/週 | FXで日給100万円 カルロス上杉

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注目のドル円は予定通り売りに行きましたが、前週とは打って変わってボラティリティーの低い軟調な展開となり、ロスカット。

イエレン米財務長官が「介入はまれな出来事であるべきである。過度な変動がある場合に限定され、事前に協議があることが期待される」と発言したこと市場の話題となり、「政府・日銀がこれまで以上に介入を実施することは難しくなったのではないか」との思惑が広がったことから、再度日本円売りが出ている模様。

ただ、上がり過ぎれば、介入はしてくるだろうという警戒感もあり、上にも伸び切らず膠着状態

代わりに伸び入てくれたのが、ゴールドの買い。テクニカル的にもリスクリターンの良い位置に来てくれましたので、上手く乗ることができました。

今後の注目は、15日の4月米消費者物価指数(CPI)の発表。日本円よりもドル相場にも注目が集まり、米ドル中心の値動きになってくるでしょうね。




今後の注目は、以下2点。



① 米CPIに注目集まる

米金融政策に関しては、先週の米4月雇用統計などを受け市場には再び利下げ機運が台頭しているが、この期待が続くかどうかだ。特に来週は15日に米4月消費者物価指数(CPI)が発表されるだけに、その結果を市場は注視しそうだ。また、15日には米4月小売売上高も発表されるほか、CPIに先立つ14日には米4月卸売物価指数(PPI)が公表される。

(出所:Reuter)

この結果次第で、米ドルはどちらにも転ぶ可能性があるため要注目。この後の米ドルの流れについていきたいところ。




② カナダドル急伸、雇用統計が予想以上の強い内容

 カナダドルが急伸している。4月カナダ雇用統計が予想以上の強い内容となったことに反応している。失業率は6.1%と前回と同水準で、市場予想6.2%を下回った。雇用者数は9.04万人増と市場よそう2万人増を大幅に上回った。労働参加率は65.4%と前回の65.3%から高まった。正規雇用は4.01万人増、パートタイム雇用も5.03万人増だった。

(出所:みんかぶ)

カナダの雇用統計は予想と結果の乖離が大きい傾向にあります。今回も予想の4.5倍の結果。カナダドルは買い目線で攻めていく予定。






その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

日銀介入の可能性低下と4月米CPI発表への注目!ドル円の最新動向 合計 +2,593万円(+166,550 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2024年5月13日~

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