ドル円は130円近辺まで下落?米ドル売り目線継続 合計 +787万円/週 | FXで日給100万円 カルロス上杉

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外国為替、必勝トレード日記


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引き続き米ドル売りを中心にトレードを行っていきました。


利益は出たものの、大きなドル円の下落についていけなかったことが大きな反省点。ボラティリティーの大きさに躊躇し、売りを躊躇してしまいましたが、パウエル発言後のドル売りは方向性が明確だったため、もっと大きく攻めるべきでしたね。


基本目線は変わらず、今後も米ドル売りで攻めていく予定。




12月5日以降の注目は以下2点。



1. パウエルFRB議長、12月の利上げ減速を示唆-引き締めは継続

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は11月30日、政策金利引き上げのペースを12月にも減速させると示唆した。一方でインフレとの闘いのため利上げを継続し、金利をなおしばらくの間、景気抑制的な水準にとどめる必要があると強調した。

  今回の発言を受けて、12月13、14両日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)会合で50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げが決まるとの観測が強まる可能性が高い。FOMCは過去4会合連続で、政策金利を75bp引き上げている。

  パウエル氏はブルッキングズ研究所での講演テキストで、「利上げペースを落とす時期は早ければ12月の会合になる可能性がある」と発言。「政策引き締めにおけるわれわれの進展を踏まえれば、インフレ抑制に向けあとどの程度金利を引き上げる必要があるのか、また政策を景気抑制的な水準でいつまで維持する必要があるかという問題に比べ、こうしたペースを落とすタイミングは重要性がかなり低い」と述べた。

  パウエル氏のコメントを受け、金融政策見通しに敏感な米2年債利回りは低下し、この日の上昇分を打ち消した。S&P500種株価指数は上昇に転じた一方、ドルは主要通貨に対して下落した。

(出所:Bloomberg)

FOMC議事要旨に加え、再度、「利上げペース減速」の方がより意識され、米ドル売り傾向。この後のドル円売りの流れに上手く乗ることが出来なかったのが悔やまれるところ。引き続き、米ドル売り狙い継続。




2. 豪ドル、RBA声明文に要注目

最大の注目は 6 日に行われる豪準備備銀行(RBA)理事会。豪4大金融機関はともにRBA理事会で25ベーシスポイントの利上げを行い、政策金利を3.10%まで引き上げるとの予想。しかし、12 月で利上げが終了するのか、来年以降も利上げを継続するかの予想は分かれている。一部では、賃金の上昇や、企業が価格に転嫁することで、利上げを行った場合でも経済的な影響が少ないとする声があり、来年も利上げを継続としている。

 一方で、10月のCPI が予想や前月よりも低下したことで、このままインフレが鎮静化する可能性もあり、12 月が最後の利上げとする予想もある。利上げの最終地点となるターミナルレートは 12 月の3.10%、翌年3月の3.60%、5 月の3.85%と分かれた予想になるなど、今後の RBA の政策の行方を判断するのが難しい状況だ。

 今回の理事会では、利上げ幅が仮に予想通りだった場合でも、声明がどのようなものになるかが一番の注目となる。また、7-9月期GDPについては、同期の豪民間設備投資が市場予想よりも弱かったことで弱い結果になる可能性もあるが、RBA 理事会後ということもあり、どの程度市場が反応するかは不透明だ。

(出所:Traders'Web)

オーストラリアドルは方向感が読み難い展開。まずは声明文後の反応を見て、流れに乗っていく予定。




その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

ドル円は130円近辺まで下落?米ドル売り目線継続 合計 +787万円( +58,540 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2022年12月5日~

https://youtu.be/cYEsJyexU2Y ・・・続き情報