米国5月消費者物価指数とRBAの利上げ幅に注目? 合計 +1,229万円/週 | FXで日給100万円 カルロス上杉

FXで日給100万円 カルロス上杉

外国為替、必勝トレード日記


--- 大口座 +962万円( +73,609 USD)  小口座 +266万円( +20,388 USD)




週初めは、予定通りCADJPYの買いからスタート。


想定通り伸びて利益は上がりましたが、もっと伸ばすことができましたね。
こういう単純な相場では、今回の倍くらいは取りたい所。


チャンスはしっかりと捕えておかないと、
後々難しい相場状況になった時の穴埋めが出きません。


分かりやすい相場では、強気で勝負をかけることも必要ですね。





6日以降の注目は以下2点



1. RBAの利上げ幅に注目

5月理事会での議事要旨では、40ベーシスポイント(bp)の利上げも検討されたことが明らかになった。また、議事要旨公開後に行われたケント RBA総裁補佐の講演でも、現行の金融政策は非常に緩和的な政策とし、「量的引き締めの段階に入った」と明言している。利上げは既定路線だが、注目はどの程度の利上げ幅となるかだろう。

市場では、少なくとも25bp利上げし 0.60%まで政策金利を引き上げることは織り込んでいるが、失業率が3.9%と低水準を維持していることなどから、5月会合でも検討された40bpの利上げ(政策金利を 0.75%に引き上げ)を予測する声も強まっている。

もし、利上げ幅が 25bpだった場合は、豪ドルは小動きか上値が重くなると予想している。一方で、40bpの場合は素直に豪ドル買いで反応しそうだ。また、タカ派寄りの声明文となるのかどうかにも注目。

(出所:Trader's web)

基本的にはAUD買い目線。ただ、7日の利上げ幅次第では、一時的に大きな売りが入る可能性もあるでしょう。売りが入るのであれば、AUDJPYで売りが落ち着いたところで、少しづつ買いエントリーしていく事を考えています。





2. 米国5月消費者物価指数に注目

 ドル円は、米国の5月消費者物価指数で「インフレピーク説」を検証することになる。5月の米消費者物価指数は前年比8.2%と予想されており、4月の8.3%、3月の8.5%からの低下傾向が見込まれている。

予想通りだった場合、「インフレピーク説」が裏付けられることになるが、6月と7月の0.50%の追加利上げは既定路線ではあるものの、9月FOMCでの利上げ休止の可能性が高まることから、ドル円の上値を抑える要因となりそうだ。

ただ、予想を上回った場合は、9月FOMCでの0.50%の追加利上げ観測が高まることにもなる。5月9日の年初来高値131.35円を上抜けて、上昇トレンドが再開する可能性もあろう。

(出所:Trader's web)

インフレピークと認識されれば、USDに大きな売りが出るでしょう。その場合には、AUDUSDの買いや、USDCADの売りでのUSD売りを考えています。

逆に、インフレ率の上昇が続くようであれば、USDの買いへ。狙い易いのは、USDJPYの買いと考えています。




その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

米国5月消費者物価指数とRBAの利上げ幅に注目? 合計 +1,229万円/週 カルロス上杉 FX週間予報 2022年6月6日~

https://youtu.be/gqnVEggGMRs ・・・続き情報