トランプ爆弾炸裂?米中貿易協議に暗雲!? イギリス総選挙でポンドはどう動く? | FXで日給100万円 カルロス上杉

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外国為替、必勝トレード日記

11月4日~11月8日のトレードは合計 +199万円( +18,263 USD)でした。



--- 大口座 +107万円( +9,871 USD)  小口座 +91万円( +8,392 USD)



米中貿易交渉のヘッドラインに揺さぶられた一週間だったでしょうか。


直近の動きとしては、米中双方の当局者は7日、通商協議の「第1段階」の合意の一環として、双方が貿易戦争の過程で発動した追加関税を段階的に撤廃することで合意したと明らかに。


ところが、この後8日に、トランプ米大統領は、「対中関税の撤回で合意していない」と明らかにした上で、中国が自身に関税撤回を望んでいるとの認識を示すと、米中が貿易戦争を終結させる時期を巡って疑念が再燃、


米株、日本株、ドル円など高値圏で推移し概ねリスクオン傾向で推移してきましたが、
再度トランプ大統領の出方次第では、再度協議が難航し、リスクオフ傾向に絡む居てくる可能性上がってきたように思います。



一方、イギリスでは12月12日に行われることになった総選挙に向けて、保守党が有利なのか?野党が有利なのか?という事前予想でヘッドラインに揺られる動きが続いていくと想定。



総選挙の結果を受けてポンドがどう動くかを予想するのは困難ですが、
保守党が過半数を確保して勝利すれば、ジョンソン首相がEUと結んだ離脱協定案は議会に承認される可能性は高くなります。


逆に、保守党が敗れれば、2回目の国民投票の有無にかかわらず、EU離脱を取り消す可能性も浮上。


GBPにとって最も危険なのは、保守党が少数与党になり再度議会承認を得ることが難しくなる場合。


つまり、野党が大きく優勢であれば、文句なくポンド買い、
拮抗した状態だとポンドにリスクが付きまとい、売りが出やすい、と考えています。


どちらかというと、買いで入れる場面があれば、ついて行きたいところ。





その他、来週以降のトレード戦略については、動画の中で↓


トランプ爆弾炸裂?米中貿易協議に暗雲!? イギリス総選挙でポンドはどう動く? カルロス上杉 FX週間予報 2019年11月11日~

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