英議会承認保留でブレグジット採決先送り!? イギリスポンドの動きはどうなる? | FXで日給100万円 カルロス上杉

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外国為替、必勝トレード日記

10月14日~10月18日のトレードは合計 +170万円( +15,693 USD)でした。



--- 大口座 +154万円( +14,257 USD)  小口座 +15万円( +1,436 USD)



イギリスとEU、ブレグジットに関する情報一色の1週間でしたね。



週前半は、狙い通り、イギリスポンドの買い。


「EU首脳会議で英との離脱条件合意」というニュースでGBPはさらに一段高。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/k10012137411000.html


私は、まだヘッドラインに振られ下げ出てくるのではないかという警戒心もあり、
なかなか大きく乗れなかったのは残念だったところ。


週末は、19日の英議会で上記案が承認されるのかどうか不透明、というところから、
イギリスポンドを反対に売りに行きました。


ボラティリティーがとても高かったため、大きなポジションは入れることができませんでしたが、私の思惑とは反対に、マーケットは英議会を楽観的にみているかの如く、GBPはジリ上げでロスカット。


そもそも、最大野党・労働党が、今回EUと合意した協定案には合意しない姿勢を示していましたし、北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)も反対方針を示していましたので、警戒心から売りが強まることは当然と考えていましたが、


週末のマーケットにはGBP買いが引き続き入っており、
「この状況で、やけに強気の値動きだなー」、と考えていました。




そして、19日現在、その結果は「英議会承認保留で採決先送り」という結果。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191019/k10012140521000.html


否決という分かりやすい結果ではないものの、いまだに承認できないという事実は、
イギリスポンドにネガティブ。


これで、イギリスはまた迷走、週明け21日のマーケットは、
GBPの売りが入ってくることが予想されます。



また、つれ高となっていたEURにも下げ圧力がかかってくると考えています。





ここからのトレード戦略、来週以降の予測については、動画の中で↓


英議会承認保留でブレグジット採決先送り!? イギリスポンドの動きはどうなる? カルロス上杉 FX週間予報 2019年10月21日~

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