2024年5月2日
ニューヨーククローズ前
日本時間の朝5時台です。
ドル円の動きですが
急激に円高になっています。
これは1時間足です。この動きからすると
日銀が介入したということだと思われます。
5分足に切り替えると
このようになっています。
日銀の介入の時の
特徴としては1時間程度時間をかけて
資金を動かすという
特徴があります。
このように最初の方は
大体1円程度動かすんですがその後の動きは
5分刻みで見ていくとなだらかに
推移していく傾向があります。
これは過去の時もですね。
1時間程度時間をかけて
介入してくるということがありました。
この動きからすると介入が行われたという風に
考えています。
一気に4円5円と動かすのではなくて
1円単位ぐらいで
5分刻みで入ってくるという動きですね。
少し早送りしますね。
このように日銀が
介入してくると動き自体は
100PIPS200PIPS300PIPSという
風に動いていきます。
1時間の間でですね。
あまり暴落暴騰という形で介入すると
市場が混乱するということもありますから
過度に動かさずになだらかに
入ってくるということですね。
でもこの辺りになると
時間切れですよね。
ここで123456789
40分45分ぐらいかけて
介入をしたっていう形です。
もう玉が切れたという感じです。
玉がなくなったという
ローソク足で見るとですね。
あと出来高で見ると
ちょっと出来高
自体が少なくなっているので玉が切れたという
ことが見受けられます。
これを板で見てみます。
ここですね。この辺りで
出来高がかなりあるので
ここの黄色のところですね。POCです。
ポイントオブコントロールのとこですね。
ここで結構売ってます。
これは介入に限らず価格の動きの特徴としては
玉が大きく入った時にはそんなに価格の動き
というのは大きくなりません。
レンジ状態のところで
出来高がバッと増えるということですね。
通常の価格の動きの時もレンジの時っていうのは
そんなに変動幅がないですよね。
ただマグマが溜まるような形で
出来高自体が増えてくるということ
その後で動き出したきっかけ爆発して動き出すと
出来高自体はそんなに多くありません。
しかし “値” 価格の動きは
どんどん動いていくということ
それがどこまで動くというのは
その時のターゲット出来高が固まっている
ところまで動いていくという特徴があります。
これを見ていくとまずここのところですね。
だいぶ玉があるのでここで売ったってことですね。
その下の方は
スカスカになっているということと
ここは結構出来高があるので
この辺までを目標としていたということが見受けられます。
その上にも出来高はあるんです。けれども
ここはもうそんなにない
反動という形です。
反動でここまで来たけれど落ち着く
範囲としてはこの出来高があるところまで
動かそうというふうに考えていたと思われます。
板を見るとここの638ですね。
ここですね。ここが一番多い638
ここですね。この近辺で大量に
仕込んでいるという形ですね。
ここです。
かなり多いですね。
5280枚ですから相当入ってます。
でその上の板を見るとだんだん減ってきてますね。
そうなるとスカスカになってるのでこの辺は
0639なのでここですね。
ここはもうスカスカです。
ここが全然スカスカ
真空地帯になっているので後の方
この上の方はバーっと下がって特にこの辺は
出来高ないでここはちょっとある
640なのでここですね。
ここはキリ番として入ってたという形ですね。
その上の方見るとスカスカですよね。
2桁3桁しかないので値は
かなり動いていくってことになります。
全然ないですよね。スカスカです。
でここになるとちょっと増えてくるので
0645ですね。
645なのでこの辺ですね。この辺では
ちょっと増えてきてますね。
あとはもう3桁ここもキーはあるけど0648
ここですね。
ここはまだそんなに出来高はないですね。
今の時点だとちょっとこの辺は
来てるのでまた円安に向かっていくと思います。
ここね白の部分ですね。
ちょっと見にくいと思いますが
ここからもまた円安ですね。
相当売ってますね。
ここの白が増えてきてねここからまた
円安に向かっていく形です。
だから日銀が介入しても
一時的な動きになってますよね
うわ安い買ってきてるんですよ
さっきの続きで行くと
今ここ現在のところですね。今相当来てます。
ただちょっとスプレッドは広いけれどそこそこ
増えてきてるのでまた円安ですね。
この場合には先物なので通常のFXの
スポットの方と逆の形になります。
だから先物の方が上昇すればFXのドル円の方は
下落して逆に今下がってきているので
ドル円の方は上がるという形になります。
つまりここの6Jが下がってくると
ドル円は上がるつまり円安になるという形ですね。
ここの出来高板を見ておけばどのように
動いていくのかどこまで動いていくのかっていうのが
もうはっきりわかります。
さっきの上の
ところですね。
ここは653ですね。653で玉が切れてるので
この辺ですね。デルタでだいぶ
ここは買いが入ってるので
この辺をターゲットにしていたっていうのが
見受けられますね。出来高自体は
そんなにないです。けど658ぐらいですか
ちょっとそこまで見てみましょう。
658ここ見えないですよね。
さすがに価格がもうこれ以上行っていないので
この板からするとやはり反動だったという形だと思います。
端数の玉の端数を切ったということで
ターゲットに届いてその反動で
動いたっていうところですね。
ここの辺ここの陽線ですね。
高値を切ってきた陽線
ここから高値までのところ反動という風に見ます。
でその下のところを
ここは出来高があるのでこの陰線が来てこの陰線です。
陰線のところは出来高がだいぶ増えているので
この辺を着地点として
見ていたということがわかります。
これ1分なのでちょっとこれを
MT4の方で見ていくと
こういう形ですね。
5分がいいかなここの安値を切ったところですね。
ターゲットとしてはこの辺をこの辺を着地点として
見てたっていう感じですね。
ここで売ったけれど円買いですね。
157で売りをかましたと
そして着地点としては154だったという形ですね。
3円ぐらい見てたんじゃないかなと
300PIPSでここの部分ですね。
大きな時間軸でヒゲになると
ここの部分はもう反動で動いたっていう形で
ここをターゲットとしていたんだなっていうことですね。
このように下げたとしてもね
これだけ入ってきているので
今の出来高増えてきて
ここの価格帯ですね。
そうなればあとは
ここの価格帯も動きやすいし当然
この下の方はもうスカスカになっているのでここも動いていきやすい
今の時点ではここがレジスタンスに
なっちゃったと大きく
売りを入れたのでここを超えてこないことには
上昇しないよってことになります。
上昇するためには
どうしたらいいのかというのはやはり出来高を
こなしていかないと上がっていかないです。
だからこの価格帯でどれだけ
できるかということですね。
ただできたとしても下の方は
もうスカスカになっているので
ここにポジションが残って
さらに下がっていくということも
もちろん考えられるわけですね。
短期的に見るとしたら
さっきの出来高が増えていたようですね。
まだそんなにないですけど朝方ですしね。
ニューヨークの終わりでしてますから
日銀のやり方の特徴としては日本時間の深夜とかね
23時に入ってきたりこのように朝方の市場の関心が
それる時間帯に入ってくるというやり方をします。
だから終わりとかね
市場の終わりで入ってくる
と不意を打つような形で来るんですよね。
朝方だとアメリカの連中がね引き揚げたところで
静かになってるところで入ってという形だったんですね。
日本時間の夜中もありますね。日銀にも
そんな時間帯は関係ないことがわかりますし
ここからだと今白の部分ですね。
ちょっと拡大していくとこのようになりますね。
ここで979枚入ってます。
だからこの後は下がってきてますね。
だから円安に向かっていくっていう形です。
これをMT4で見ると上がってきてます。
1分にしますね。
こっから上がっていく形です。
もう売ってるから円を売ってる
900枚ぐらい売ってこのようなことが
板で分かるし出来高でも読み取れますね。
どこまで価格が動いていてどこまで
どこからどこまで動いていくのかっていうのが
出来高と板からわかるってことなんですけど
MT4の場合にはこれが見えないので下の方の
出来高でねこれでは見えますけど
ただこの横軸の方を縦軸にしないと
読み取りにくいですね。
ここの縦軸で見た時には
横軸で見たとしてもここの価格帯ってのは
出来高が少ないです。
だからこれを
ここから
そうですね。ここですよね。出来高増えて
ここの価格帯つまりここからここの価格帯は
出来高が少ないので値が動きやすいということですね。
ここの時点では出来高増えてます。よね下の方も
こっちの方は出来高がちょっと少なくなってきて
これですよここがポイント
あとはもう900枚ぐらい売っているので
この価格が上がっていきやすくなります。
ちょっと下の方を見ていきますね。
枚数が少ないですよね。
そうなると価格は下の方に動きます。
つまり円安に動いていきやすい
3桁しかないんでここはキーレベルが
あるけど動きやすいですよね。
円安に動いていきやすいという形です。
いずれにせよここで900枚入ってますからその上の方は
700枚ここに900枚あるのでこのヒゲよりもちょっと上の方ですね。
短期的に見たら円安になっていくということだけで
もちろんこのこの玉の枚数が変化していくので変化してきた
時にはポジションを整理するなりしないといけないということです。
今のこの録画してる時点では979枚あるので
これが玉が消えない限りは
円安に向かっていくという形になります。
このようにドル円でも板とね
出来高を見てどのように動いていくっていうのが
手に取るようにわかりますのでMT4のロウソク足
だけではなくてそのもっと背後にある
深い部分をしっかりと観察していくことによって
たとえ日銀が入ったとしても価格の動きが
荒くなったとしてもどこまで動いて
いくのかっていうのがわかります。
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