たった一回で90PIPS程度の利益です。
ヒゲ先を狙う場合には塗り絵トレードが良いです。
この塗り絵トレードは、ヒゲと実体の境目のところでエントリーして、
ヒゲ先をターゲットにするトレード方法です。
例えば、ここにローソク足があります。
その次のローソク足が始まったら、この実体とヒゲの境、この位置です。
前月の始値に買いの逆指値を入れます。
ターゲットはヒゲ先、高値に設定します。
価格が上昇して利益確定です。
どれくらいですか?大体50PIPSです。
一回のトレードで50PIPS取ることができます。
塗り絵トレードは日足が基本です。
月足では価格変動が大きいので価格が
必ずしもヒゲ先まで届くわけではありません。
ターゲットに届くまでにある程度時間がかかります。
それは時として1時間で届くこともあれば、数日かかることもあります。
ということはエントリーしてから
ターゲットに届くまでにある程度猶予があります。
月足では損失のリスクが大きくなります。
それを回避して効率よくトレードするためには、
陰線が出たら上ヒゲに逆指値を入れます。
例えば、このローソク足は陰線です。
始まりはここです。終わり。
その次に、始まります。
そして、この陰線の上ヒゲと実体の境目に買いの逆指値を入れます。
価格は上昇します。ターゲットに届きます。
たった一回で90PIPS程度の利益です。
月足はこのようなことが可能です。
時としてターゲットに届かないという場面が出てきます。
例えばこのようなローソク足です。陰線、始まり、終わりです。
翌月の始まりがここです。この陰線の実体のところに買いの逆指値をします。
価格上昇してもターゲットへ届かない。
しかし、この利幅自体が大きいので、70PIPS近くあります。
例えば、30PIPS利益が出た時点で
損益分岐点である買いを入れたところに、ストップロスを設定します。
70PIPSも利益が出れば、
トレーリングストップセットすると30、50PIPSは簡単に利益になります。
必ずしもヒゲ先のターゲットに届かなくても、利益を確保できます。
月足で塗り絵トレードを仕掛けていくと良いです。