(続き)

 

僕の別ページのサブ記録(コピペ)です。

 

 

本体=ハードウォレット側でのトラブル時は?

 

・チップ自体が壊れる
・本体を紛失してしまった

 

トレザーは、BIP32 の階層ウォレットを使っています。
全てのアドレスが、
24ワードの リカバリー パスフレーズをメモっておくことによって、
再現できるようになっています。

 

 

本体を紛失してしまっても、
先ほどの 24ワードのパスフレーズで、
新たな トレザーを購入後、再インストールができます。

 

または、
BIP32 をサポートしているウォレットがあれば、
24ワードを入力することでビットコインを取り出せます。

 

 

パスフレーズを再入力する時

 

パスフレーズ=秘密鍵と言ってもいいのですが、
PCからパスフレーズを入力して、
キーロガーなどが入っていた場合は盗まれてしまいます。

 

それを防止するために、
24ワードの順番をトレザーが指定します。

 

キーの 5番目を入れてください。
次は 15番目を入れてください。

 

のように順番をランダムに指定します。

 

 

24ワードが全部盗まれたとしてもその順番を当てることは
恐ろしく困難なことで、
さらに別でダミーのワードを挟んでくるので
本来のパスフレーズでないものも入力する必要があります。

 

 

これは、
ダミーのワードも含めて、
36ワードのうち、24ワードを選択し
さらにそれを100%の正しい順番で。の必要があるわけです。

 

これは数字では表せないほどの確率と、
世界中のビットコインマイナーのハッシュパワーを
使ったとしても 100年以上は かかるといった計算のようです。

 

 

 

トレザーは、
アカウントを複数作れるので、
用途によってビットコインを分けておくこともできます。

 

ハードウォレットということもあってアドレスを使いまわすこともなく、
取引ごとに新しいアドレスを生成してくれます。

 

 

取引所のウォレットにそのまま保管しておくのは
ハッキングされた! が、自分に来るかもしれないです。

 

 

トレザーは 15,000円(当初)で購入できます。
今はもうちょっと安いかも。。

 

ヴィトンやエルメスの財布には 100,000円出せるけど、
ハードウォレットに 15,000円 は出せない。

 

というのは矛盾しています(´・ω・`)

 

 

 

同じお金を保管しておくところです。
暗号通貨は大事はお金(正確には違いますが)です。
大事なお金は安全性の高いところに保管しておきましょう☆

⇒ Zaif TREZOR™(トレザー)日本語マニュアル
 
(終わり (*‘∀‘) )
 
それでは!!