万能の読書術 | 30分で1冊。ビジネス書評ブログ

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現在、本を読まないと言われる時代に、読書の価値を見直し、日本中にビジネス書の読書習慣を広めること。そしてポジティブで楽しめるビジネス書読書を1人でも多くの社会人(社会人準備者)に広めたい。という目的を持って、読書会を開催しています。

万能の読書術


今日はこんな本を読みました。

あらゆる本が
面白く読める方法
万能の読書術/一条真也

ドラッガーや論語の他本を読んで、本から学んだことを事業に活かして、社長就任時に130億あった会社の借金を完済したとプロフィールに書かれていた。
さらに、年間700冊は本を読まれるそうで、1日2冊ペース。

■この本を読む目的
なぜ著者は、年間700冊もの本を読んで、
傾いた事業に活かしていったのか?

■得られたこと
著者は、いくつか速読法をご存知のようでしたが、著者がどんな人なのかをプロフィールを読んでイメージする。本を読む目的を決め、探しながら本を読む。目次を熟読する。まえがきを読む。指でなぞって手を動かす。
本の内容をノートに記録する。線を引く。定期的に読み返す。

おもしろくない本は存在しない。おもしろくないのは、わからないから。
わからないなら、わかるようになるために、関連書籍を簡単なものから10冊集めて読んでみる。そうすると知識もつき、おもしろくなる。

吉田松陰、ナポレオン、読書家。
本を読むことで教養が付き、天才にもなる。

多読家、読書家、と言われる人は読み方が本当に似てる。