夫があらかじめ帰りが遅くなるとわかっている日は、家事が楽です。

夕飯はチビ×2と私の分だけでいい。洗い物少ない。洗い終わった後に新たに洗い物が出てこない。

そしてその日がたまたま金曜日だったりすると、一人でこっそりビールも飲めちゃう。内緒でデザートも独り占め。

至福です。

ぶっちゃけ夜9時とかに帰ってこられると仕事が増える。苦笑

夕飯の温め直し。
全部終わった後に出てくる食器たち。
いつまでもリセットできないキッチン。

まあ、本音はそうなんですけど起きてる間に帰ってきて子供の遊び相手と私の話し相手をしてくれると多少精神的に救われます。

仕事は増えるけど。
もう一度言う。仕事は増えるけど。

帰ってこない方が楽だなんて口が裂けても言いませ〜ん。
生理前症候群てのはほんとに厄介なもので。

気づかないんですよ。生理が来るまで。
生理周期がきっちりしてないから余計に。今生理前だ!これPMSだ!ってならないこと多い。私の場合。

ほんとに不思議なことに、生理が来ると綺麗なものや心地いいものに触れた時にスッと「気持ちいい」って気付きます。風が吹いたり、空が綺麗だったり。それで気付くんです。「なんか気持ちが軽い。。。あ、あんなに思考が迷走してたのは生理前だったからか?」と。

確かに考え事が多くなって、ぐるぐる同じところを堂々巡りしてたりする。
些細なことでイライラして感情が収まらなかったりする。
でも今日外を歩いていた時「平日の昼間にゆっくり散歩したり買い物したりできる今マジ最高じゃね?」ってびっくりするほど足元にあった根本的なことをなぜか再認識して、今がマジ最高ってことを忘れてた自分にビビってる。

そんな生理3日目の今日。
ふと思い出した人生の転機。

私、高学歴です。笑

ごく普通のサラリーマン家庭に育ち、公立の小・中学校を卒業。その後某私大の附属へ進んだため、高校受験が人生最初で最後の入学試験になりました。

特に教育熱心な両親だったわけでもなく。
勉強しろと言われた覚えもなく。
2人とも地方出身。医者とか弁護士とかそういう類の家系でもなく。
なのになぜ、そんな私がゲロ高偏差値の難関校を受験したりしたのか。

それは「塾」です。

小5の秋。クラスで仲良しの友達が塾での出来事を面白おかしく話すもんだから、ある日一緒に行ってみました。体験入塾、というやつです。狭い教室に2〜30人がひしめきあうクラス。その日は確か数学だったかな?学校とは違って長机に三人がけでぎゅうぎゅう詰め。授業は19時から22時の2コマ。

で、その授業の時間がとにかくめちゃくちゃ面白かった!!爆笑。大爆笑。笑い死ぬかと思うくらい腹抱えて笑った。先生のキャラが濃すぎ。ブラックジョーク連発の先生、気が弱そうで生徒からいじられまくる先生。先生も生徒も言いたい放題。

もうね、勉強そっちのけでとにかく楽しかったんです。で、親に相談して即入塾しました。

塾での勉強は楽しかった。勉強っていうより先生との絡みや他校の友達との世界が新鮮だった。確かに進学塾でガシガシ点数とか順位付けられて成績でクラス分けとかされるんだけど、別に上を目指してやってるわけじゃないから上がろうが下がろうが気にしない。

志望校はずっと姉が行ってた県立の中堅校。

成績は良かったから、先生たちに「なんでもっと上の学校を書かないの?」と言われ続けました。でも名前しか知らない高校を志望する理由はない。

そんなやる気のない私を難関校へ向かわせたのはある先生の何気ない一言でした。

「上を目指せるなら、目指したらいいと俺は思うね」

この一言でストンと納得したのです。

ジャンプしてみて手が届いたとこに行く。手を付けば絶対どっかには届くわけで、高校生になれないとかそういうリスクはない。なるほどそれは合理的だな、と思ったその時から、私は志望校の偏差値を爆上げしました。行けるとこまで行ってみたらいいか、と。

誰からも強制されなかった。でも、塾に行ってなかったら私はあんな高校受験絶対にしてない。しかも受かっちゃってそのまま進学して今に至ります。

今年小1の娘。人生の大きな転機はそう遠からず来るのかも、なんて思う今日この頃。

娘の担任の先生が突然交代のお知らせ。

何事かと思ったら「母体保護のため」。どうやら妊婦さんだったみたい。全然気づかなかった。それもそのはず、まだ全然お腹も大きくない。おそらく妊娠初期のよう。何も聞いていなかったから、きっと何か予想外のトラブルがあったんだろう。

仕事できる感じの頼もしい先生だったから残念だなー。

しかし妊娠初期に仕事を離れざるを得ない状況って、ひどい悪阻か切迫早産か…想像するだけで恐ろしい。学級懇談会には出ますって書いてあったけど、いやいやマジで無理しないでほしい。

女性が、妊娠に起因する体調不良を理由に、仕事に穴を開ける。

私は女性で出産経験があるから共感できるけど、男性には難しいだろうなあ。

「俺ならそんなこと絶対しない」

そりゃそうだ。だって、自分には絶対に起こり得ないことだから。

かくいう私も、第一報を聞いた時はびっくりしたし不安になった。娘も慕ってる先生が突然「今日で終わりです」って。大丈夫か?と。

でも、女性が仕事を持つのは普通のこと。そしてお腹に赤ちゃんが宿るのも素敵なこと。妊娠中の体調が不安定なのもまた事実。

今まで当たり前に享受してきたものは、男性の無制限長時間労働によって成り立っていたのかも、とふと思いました。

年度途中で休むことに必要以上に罪悪感を背負わず、先生には是非ありのままを子供に伝えて堂々としていてほしい。そして無事に出産を乗り越えてほしいと思うのだ。
ここ数日の暑さ。

多分、昨日の汗だくでの作業&家事育児が祟って軽く熱中症の今日。

朝からやる気が起きません。

こんな日は久しぶり。

そして夫からの深夜残業決定のお知らせ。

今夜もワンオペ決定です。

金曜日。今週もよく頑張りましたということで、ちょっと自分を労わろうかなと。

娘たちも連れて、夕方散歩がてら近所のスーパーへ。

甘いものでも…と思ったけど、どうも自分の求めてるものと違う。

そうだ!!

晩酌!!!

もう解禁したし、こんな時こそキンキンに冷えたビールが飲みたい!

ヒャッホーウ!!

いそいそと第三のビールを購入して家路につく。

出かける前に夕飯の準備までしておいた自分マジえらい。乾杯。

はーーー。1人晩酌、いつぶりだろう。

至福のとき。