もう3月です。

入学準備真っ最中の時期ですよね。
手提げ袋や上履き入れや体操着入れ…小学生はやたら袋が多い。昔はお母さんの手作りが多かった布製のやつね。昔のお母さんはすごい。

もちろん去年の私は手作りなどするはずもなく迷わず既製品を購入。そんな中で学校からの準備品リストにはなかったけど気になっていたのが今時の小学生がみんな持ってる『移動ポケット』というやつ。

は?ナニソレ?

どうやらクリップが付いててハンカチやティッシュを入れられるウェストポーチみたいなもの。ポッケのない服でも使えて便利らしい。

でも必須じゃないしなぁ。やろうと思えば簡単に作れるらしいし…という情報に既製品を購入するに至らず、そのまま入学。その後手芸が好きでも得意でもない私が当然手作りするわけもなく、服のポケットにハンカチティッシュを突っ込むやり方で特に問題もなく過ごしてきました。

でもこないだ唐突に長女から

「一年生ほとんど全員の子が持ってるんだよ!!!!」

とお叱りを受けまして。

入学から1年が経とうとしている今ようやく、移動ポケットの調達に乗り出したのです。

「移動ポケット  簡単」で検索すると確かに出てくる。とりあえず100均ではぎれの布とクリップを購入してみる。

…なんか薄っぺらい生地を選んじゃったけど大丈夫かなぁ。布の大きさは足りそう。ネットの作り方を参考に布を折り畳み、ミシンで縫ってみる。

ミシンも触るの小学生以来で使い方とかよくわからない。終始縫えてるの?と思いながら進めてみたけどどうやら縫えているっぽい。

クリップをつけて、見よう見まねの移動ポケットが完成…ハンカチとティッシュを入れてみる。やっぱり薄っぺらいけど、なんとか形になってる!感動!!

折り目にアイロンかけたり、角をキレイに出したりはしてないけど…汗汗

学校から帰ってきた長女に早速お披露目。
大喜びで装着して遊びに行きました。

なんか…もっと早く作ってやれば良かったかな……滝汗

はあ。

金曜日。もはや物件は見尽くした感がある。昨夜絞り込んだ候補がもし1つも入居できないようなら、条件を変えてまた一からやり直しだけど…
とりあえず今は業者さんがボールを持っているので回答を待つ。

昼過ぎに夫からライン。
「急いでPCを確認して!」
え?何事?と思ったら、なんと昨夜送ったはずのメールが未送信!!!!
候補物件、伝わってないやんけ!!!

あーあ。
昨日あんなに週末見に行くって言ってたのにね。笑

落ち着け、夫よ。

ということで金曜日の午後、不動産屋さんへこちらの希望物件情報を再送信。

見に行くのは来週かなー。少し時間がかかりそうなので、今まで除外してきた地域の小学校エリアを新たに調べてみる。

うーん。まあ小学校からの距離を最優先するなら沿線や最寄り駅は少し範囲を広げてみるか…

と思っていた夕暮れ時。夫から再びライン。

「日曜のアポ取れたから新幹線手配して」

日曜、日帰りで行くことを想定している夫。
えっマジかい。

待ち合わせは10時半。てことは朝7時台の新幹線になるの?それ家出るの何時?

いや待て待て。
2回目。
落ち着け、夫よ。

速攻で新大阪のホテルを検索。幸いコロナ禍で週末直前でも空きはある。
急だけど、これは前泊案件だろ!!!

ということで前日の夜に急遽決まった週末弾丸大阪の旅。
大丈夫か。大丈夫なのか!!!
この日は朝から親子で外出の用事があってバタバタ、しかし夫が有休なのでいろいろと相談できる絶好のチャンス。

外出先で早速2件の不動産屋へ連絡を入れ、希望のエリアや条件をざっくり伝える。私としては①小学校から500m以内②通学時に大通りを渡らずに済む、というのが最優先。これだけでかなり候補が絞られる。

…はずなんだけど。

午後になって担当者から届いた物件はどれも小学校から遠い。1km以上ある。話聞いてた??却下です却下。これじゃ検討の土台にも乗らないよ!!どうも夫が条件を適当に伝えてる気がする。ちゃんと伝えた??

…夫はなんだか楽しそうに小学校のことそっちのけで間取り図とか設備とかみてる。いやまあわかるけど。物件見るのって楽しいよね。新しくてきれい真っさらな部屋の写真とかさ。最新設備が付いてたりするとおぉ!ってなるよね。わかるけど。

もう一度念押し。小学校から500m以内はゆ・ず・れ・な・い!!夫の実家も学校の目の前なのでそこは同意見。その目線で再度二人で相談すること数時間…

条件に合致する候補は3〜4戸。…少ない。その日の夜に結局こちらがネットで選定した希望物件の紹介を打診。

ここで夫の衝撃的発言。
「どうしても今週末に見に行きたい」

え?今日木曜日ですよ?しかももう夜ですよ?

これには不動産屋さんも「明日鍵が借りれれば…」と二つ返事。管理会社は土日休みのため、明日中に鍵がゲットできなければ週末の内覧は不可能とのこと。

なんだなんだ、慌ただしくなってきたぞ。
てか、希望の部屋の鍵が借りられなかったらどーすんだ。行くなら一回で済ませたいし、来週末でもいいのでは…?

異様に早いスピード感について行けない、と思っていたら、洗濯担当の夫、回した洗濯機の中身を干し忘れました。何だよ、オマエもついて行けてないじゃないか。笑

とにかく、下見の可否は一旦不動産屋さんに預けられた。この日はこれ以上できる事ないからここまで!


月曜日の夜に内示を受け、火曜日に社宅入居の申請を出し、承認決裁が降りる。
社内の規定や制限事項を確認していよいよ本格的な物件選定に入れるようになったのが水曜日。

…って、不動産屋は水曜休みじゃないか。
電話が繋がらない。

ということで、この日はこの3日間で穴があくほど見まくったGoogleマップと賃貸物件検索サイトを再度確認しながら候補物件を絞っていく作業。

できれば旦那と相談しながらやりたいが、向こうもこちらも日中はやる事がある。そもそも1歳児を抱えていてはゆっくり時間が取れないから結局夜は睡眠不足。

希望沿線エリア付近で、小学校に通いやすい場所にある賃貸物件を探す。小学校起点での検索って意外にないのよね。。。クソ不便でした。間取りとか築年数でいいじゃん!てなっても小学校まで1km以上あるとか。

私が小学生の頃、父の転勤で引っ越すときに一番考えてくれていたのが学校までの近さでした。思えばこれまで住んだどこの家でも、家から学校が見えるくらい至近距離。地図を広げ、小学校の位置と家の候補地を見比べながら母と話した覚えがある。

7歳の子供が見知らぬ土地で通学するなら近いに越したことはない。大きめのマンションなら同じ学校に通う子が必ず一人二人いて、最初のうちはそういう子たちが登下校を助けてくれたりする。

そんな自分の経験を思い出しながら、夜な夜な夫と物件について希望条件をすり合わせる。

3日目は、そんな一日。
まさかの大阪赴任を言い渡された翌日。

あと1ヶ月で大阪に生活拠点を構えねばならない、というプレッシャーは半端ないのにすぐ出来ることは少ない。つまり何もできないまま貴重な1日が過ぎる。

翌日にした事は長女が通う小学校へ「転校します」と伝えたのみ。連絡帳に一言ポロっと書いて渡した。学校から電話が入りいつから、どこの小学校へ、今の学校にはいつまで登校するのか、等々聞かれるがまだ何一つ決まっておりませんと回答するしかない。

何はともあれまずは情報!不安の原因は無知にある。ネットで大阪への転勤に関することをとにかく調べまくる。そしてこのアワアワした気持ちを大らかに受け止めてくれそうな友人にラインを送る。

この時点で、初めは右も左もわからないところに丸腰で放り出されるような気持ちがだいぶ落ち着いてくる。現実的に考えることができるようになって大丈夫な気がしてくる。

まずはとにもかくにも土地勘。家を決めるにあたり地名を掴むことが第一だ。海外旅行の時もそうだけど、パンフに載ってる内容をリアルにシミュレーションするには距離感が重要。観光地Aと観光地BとホテルがあるCと…どうやって移動してどのくらいかかるのかわからないととんでもないロスをしたりする。

そして、全く馴染みのない大阪の地名やエリアを掴むために路線図とGoogleマップとにらめっこ…
並行して関西の知人や会社関係者から続々と現地情報が入るので、少しずつ住みたいエリアのイメージを固めて賃貸物件をザッと検索。

いやー、スマホの電池減るの早っ!!
1歳児が寝た後しかゆっくり調べられないから睡眠不足!!

2日目は、こんなところで終了なのでした。