社会復帰2日目。


体質ってもんはすぐに戻るもので。


夢のような島の生活はどこへやら、通勤電車で眠い目をこする。


ただ、今日は絶好調な感じで。


体調が良かったのか、島に旅して心持ちが変化したのか。


部長が、初めてぶっちゃけて話しかけてきた。


後輩の受注祝い。


みんな、温かい。


この温かさに、どう応えるべきなのか、思いをめぐらせつつ。


部長から酒を片手に「お前は男だ」と宣言され。


マネージャーやリーダーから期待してる、とハッパをかけられ。


身に余る温かさを感じながら、


自分の身の振り方に悩んでいる。


あたしは別に、アシスタントでもいい。


誰かの役に立てるなら。


期待以上のアウトプットを出せるような人間でありたい。


あたしはほんとは


全然自信がなくて


周囲の温かさに甘えてしまう


弱くて小さな人材で


それを克服するためには


やっぱり現場でリベンジするしかない気がして


何より


現場の先輩たちが大好きで


それだけで


現場に戻りたいって言ってしまったら


また同じことを繰り返すような気がして


不安なんです。


今目の前にあることを


ちゃんとこなしていくことよりほかに


行動できないでいるんです。


でも


この気持ちを打ち明けられる人はもういない。


自分で乗り越えなきゃいけない


ハードルなんだろうと思います。