どうも、FX士です。


今日はスキャルピングについてのお話をします。


スキャルピングとは注文から決済まで、一通りのトレードを1日の中で完結させるデイトレードの一種で、そのデイトレードの中でも、ほんの僅かな利幅を狙い、細かく利食いを繰り返す取引方法になります。


スキャルピングは数秒での取引で、ポジション保有時間が長くても数分程度で収まる形になりますから、必然的に取引回数は増えます。


取引回数が多いので、毎度の取引で支払うスプレットの狭い証券会社を選ぶことがスキャルピングで無駄な出費無くトレードに勝つための最優先事項となります。


スキャルピングのトレードはデイトレードやスイングトレードとは違い、著期間ポジションを保有しません。


その点、タイムリーに現在の相場と向き合い取引が行えるので、通貨の急落が起きてもその場で対応できるなど、損害を受けるリスクが他の取引手法と比べて低いのも魅力の一つです。


スキャルピングとはこれと言って特に定義のあるものではありません。


トレーダーによってそれぞれの定義があると言った物で、手法やスタイルはさまざまですが、トレーダーの方の認識を調査してみると、ポジションの保有時間は平均で1分から15分、長い人では30分くらいというデータがあります。


また、ポジション保有期間の非常に短いスキャルピングは1日の中で数百トレードをこなすトレーダーも珍しくありません。


これだけの数の取引を行うのですから、手数料無料が条件になるのもうなずけます。


また、タイムリーに動いている為替を取引のターゲットとしているため、手法は順張りがメインになってきます。

そんなスキャルピングの勝敗はと言うと、当然のごとく全ての取引で勝ち続ける訳でもありません。


人それぞれ勝率は違いますが、「勝率は悪いが勝てるときに大きく勝って、普段は小さく負ける」パターンと「利食いできるときに細かく抜いて勝率を高め、総合的にプラス収支で終える」パターンの2種類があります。


この異なる2種類のトレードスタイルがあるわけですが、共通して言えることは「ダメなら諦める」と言う事です。


ダメなら諦めるというのは、「損切り」をきっちり行うと言う事で、手元に利益をしっかりと残し、守り続けるために「大きく負けない」と言う点がポイントになります。


諦めの付かない人や損切りの出来ない人の様に、引くところでしっかりと引けない性格の人はスキャルピングに向きませんので、手を出さないほうが良いと思います。


しっかりと、勝つイメージをして、そのイメージ通り勝つことが出来ず含み損を抱え、狙いが外れたら「あえて負ける」事も、大切です。


そうして、コツコツ続けた結果、トータル収支がプラスになれば問題ありません。


また、この様なスキャルピングは、タイムリーな相場から細かく利食いするもので、感覚的な面もあるため、テクニックはもちろん、経験を必要とするトレード方法ですから、ある程度の訓練が必要になります。