どうも、FX士です。


前回に引き続き、今日はファンダメンタルの具体的な使い方、解釈の方法として、景気に焦点を合わせたお話をしたいと思います。


※景気


景気は前回お話した金利と貿易に肩を並べるほど為替相場に影響のあるファンダメンタルです。


前回の「金利が上がると通貨も上がる」で、日銀やFRBなどの中央銀行が金利を上げ下げすると言いましたが、なぜ中央銀行は金利を上げ下げするのでしょうか?


それには、「インフレやデフレを克服するため」と言う理由があるのです。


インフレとは物価が上がる状況、デフレとは物価が下がる状況で、小学生の教科書にも出てくる内容です。

例えば、1970年に起きた石油ショックのときの狂乱物価です。


ある朝起きたらトイレットペーパーの値段が2倍3倍になってたりしてました。


物価が高いと言うことは、お金に比べて物(トイレットペーパー)の値段が上がってしまっているからおこります。

つまり、物(トイレットペーパー)の需要とお金の需要を比べたときに物の需要の方が大きいと起こる現象です。

つまり、当時は誰もがお金よりもトイレットペーパーの方が欲しかったと言う事です。


このインフレを抑えるためには、お金の価値を上げる必要がありますが、そのためにはお金の量を減らすのが一番効果的です。


100個限定商品になれば、値段が上がるのと同じです。


お金の量を減らすには、お金を借りるのにかかるコスト、つまり、金利を上げるのが一番と言うことになります。

景気がよくなると人々はみんな者を欲しがるのでインフレになります。


なので、「景気がよくなる⇒インフレになる⇒金利を上げる」という理由で中央銀行は景気が良くなってきたら、タイミングを見計らって金利を上げることになります。


金利が上がると通貨も上げると言う事は前回お話したとおりですので、


「景気が良くなる⇒インフレになる⇒金利を上げる⇒通貨が上がる」


と言う理由で景気が良くなることは為替にも変動を及ぼすものとなっているのです。