どうも、FX士です。
FXにおけるファンダメンタル分析とは、経済の基本を分析することで、将来の為替の動向を予測する分析方法です。
ファンダメンタル分析に対する一般的な解釈としては、広く出回っているFXの投資ツールがシステムトレードや自動売買ソフトと言ったものが多く、ほとんどがテクニカル分析で取引をするものですので、「ファンダメンタル分析はいらない。」という人もたくさんいます。
また、「ファンダメンタル分析は難しい、経済・金融の知識が無いから分からない。」といって諦めてしまう人も少なくはありません。
2005年1月頃に1ドル104円だった米ドルは、同じ年の12月に葉1ドル121円まで上昇したんです。
こんな上昇はどのテクニカル分析を見ても一向に予想することは出来ません。
でも、ファンダメンタルズ分析の基本中の基本を知っていれば、誰でもこうなることが予想できたのです。
理由はアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会:アメリカの日銀に当たるFRBが年8回開く最高意思決定機関。アメリカの金利がここで上げられたり下げられたりしています。)がその期間中アメリカの金利を上げ続けたからです。
金利が上がればレートは上がる。
こんな単純なことさえ知っていれば、誰でも米ドルの上昇は予想できます。
また、去年2008年8月、1ドル100円付近だった米ドルは、たったの3ヶ月で20円も下げました。
こちらも、情報に対して敏感なアンテナを常に立てていれば、下落の予測は十分に考えられました。
この例の様に、中長期的な外国為替レートの予測はファンダメンタル分析でしか出来ないと言えます。
中長期的な慣れん度を知っているのと知らないのとでは、儲け方が全く違います。
先ほどの米ドルの例で言えば、中長期に上がることが分かっているのであれば「買い」、下がることが予測されるのであれば「売り」となり、大きなトレンドの波を把握しているため、トレンドに逆らった取引をすることはまずありません。
また、情報の信頼性やトレンドを見ながら、優位性の高い取引ではポジション量やレバレッジを増やし、利益を得られるときにしっかりと儲けに繋げられます。
大きな波や突発的な値動きの変化と言った、為替相場を予測する範囲を大きく取るのであれば、圧倒的にファンダメンタルが有利になります。
また、細かい知識は多少必要になってきますが、それらを覚えることが出来れば、テクニカル分析の取引よりも、より安心感のある確実な取引をすることができると私は考えています。