どうも、FX士です。
以前方向性によるトレンドの種類をお話しましたが、値動きによって、その形状は大きく異なります。
今日は、その値動きによって形状の異なる、レンジ相場と暴騰暴落についてお話します。
まず、レンジ相場についてです。
レンジ相場とは、相場の上限と加減が決まった範囲で上げ下げを繰り返す相場のことを言い、レンジ相場と言う名前の様に、ある一定の幅で値動きが収まる相場のことです。
よく、値動きの上下の振れ幅を計るためにトレンドラインが用いられます。
トレンドラインは、上昇相場であれば安値と安値を結ぶ、下降相場であれば高値と高値を結ぶのが基本で、安値と安値を結んだ線のことをサポートラインと呼び、高値と高値を結んだ線のことをレジスタンスラインと呼びます。
それぞれの相場に合わせて、サポートラインとレジスタンスラインを引き、それぞれのラインに対して平行に引いたラインのことをアウトラインと呼び、レンジはトレンドラインとアウトラインで把握することが出来ます。
この様にトレンドラインからそのトレンドのレンジを割り出すことが出来、値動きの反発ポイントやトレンド転換の早期発見をすることが出来ます。
次に暴騰暴落についてです。
先ほど上昇トレンドと下降トレンドのレンジ相場についてお話しましたが、全てがレンジ相場の様に上下言っての幅を保ってジグザグにトレンドを築き上げるものではありません。
抵抗線の発生がほとんど無い、若しくは抵抗線が非常に弱く、上下の振れ幅が一定ではない、値動きは暴騰暴落のトレンドとなります。
チャートに移動平均線を表示させた場合、レンジ相場では、値動きが移動平均線を上下に割るものですが、暴騰暴落では基本的に平均値よりも強い値動きが発生しているため、移動平均線を上下に割ることなく、暴騰であれば、移動平均線の上を推移、下降トレンドであれば、移動平均線の下を推移します。
この様な暴騰暴落は何らかの経済の動きの影響から発生するもので、日々頻繁に出てくるものではありませんが、上下への振れ幅が非常に大きく、また、上昇・下降のスピードが抵抗線が弱い分非常に速いため、大きな損を発生させてしまう人と、大きな利益を上げる人とで二分されます。
それもあって、一般の個人投資家の間では強い警戒を受けているトレンドです。