どうも、FX士です。
今日はFXで稼ぐ8つの嘘のうちの最初の嘘「プロやアナリストガ言うことは信用できる嘘」についてお話します。
まず、予断ですが、情報を信用するかしないかの判断基準としてその情報を与えた相手の立場等が大きく関係してきますよね。
例えば、何を食べても「おいしい」の一言しか言わない人と、テレビや雑誌に出るようなグルメ評論家が互いに違うラーメン屋をさして、「あそこのラーメンがおいしいよ」と紹介したら、やっぱりグルメな評論家の意見を信じますよね。
私ならやっぱりグルメ評論家の紹介したお店に行くと思います。
しかし、味には好みがあって私は薄口派だったけど、グルメ評論家は超濃い口派、紹介されたラーメン屋は超こってこてのラーメンしかなく、私にとってはおいしいと思えなかったら「だまされた」なんて気分にもちょこっとなります。
でも、ラーメンくらいで私の生活には何の支障もありませんし、人生が大きく変わるわけでもありません。
更に、行くか行かないかの判断は自分で出したわけですから、評論家を憎む理由は一切ありません。
しかし、FXではそんな悠長なことは言ってられませんよね。
だって、嘘にだまされて失敗した時、失うのは生活に欠かすことのできない「お金」ですから・・・
また、最初は捨て金のつもりで出した数十万円も失った頃には人間にある「金銭欲」で相当引きずると思います。
私は今年の正月に現金5万円と3万円した新幹線のチケットが入った6万円の財布を不運にも落としてしまい、稼ぎがそんなにあるわけではないので、正直今も引きずっています。
とまあ、FXでの嘘はお金に関係してくるもので、最悪人生が終了・・・なんて事にもなりかねません。
最初にはっきりと結論から言いましょう。
指標におけるアナリスト予想とか、経済学者のうんちくとか、まずはそういったものはハッキリ言ってぜんぜん当たりません。
なぜならば。
まず、『マーケット』というものは全体の経済によって自然に変化し、自分で意思を持っているかのように振舞う存在だと私は考えています。
つまり、"生き物"ということです。
例えて言うなら、 あなたの隣に住む人の行動を予測することと、マーケットを予測しようとする行為は、なんら変わりありません。
毎日、隣の住人に張り付いて調査すれば、その人の行動パターンもある程度予測できると思います。
マーケットで言えば、値動きの"クセ"ですよね。
皆さんそのクセを掴もうとします。
確かに、人も、マーケットも"クセ"を知ることができれば隣人の行動もマーケットでの値動きも、把握できるかもしれません。
しかし、それは、通常の行動であればの話・・・じゃないですか?
突発的な天災や、戦争は、予測不可能です。
大抵の個人投資家が大損をするのは、マーケットに予測不可能な事態が起きたときではないでしょうか?
予測をすること事態・・・私から言えば、予測をしなきゃいけない状況にあること事態がナンセンスだと考えています。
実際に、証券業界の予想が、確度の高いものではあれば、予想のプロ集団であるアナリストを多く抱える運用会社の投信の基準価格が、あんな悲惨な値段になるわけがありません。
過去に、実際に勝率がどのくらいか検証してみたことがあるのですが、大抵は2割、3割、鉛筆を転がして予想しているのと大して変わらないレベルです。
そして何より、本当にアナリストなどの予想が当たるのならば、サブプライム問題で致命的な損失を出す事はなかったのでないのでしょうか?
実際に、それほど大きくは公表されておりませんが、私に入ってきている投資機関の状況は最悪です。
また、皆様が知るところでも、サブプライム以後に米国の大手機関である米リーマンブラザース、米メリルリンチは「A2」に格下げされています。
このような現実こそが、アナリストは当てにならないということです。
ただ、最初にお伝えしたように、そんなアナリストの予想や予測を信じるか信じないか、または実行するかしないかは自己責任になります。
後で失敗してから文句を言っても遅いのです。