どうも、FX士です。


裁量トレードの売買判断は分析による情報や経済、世界情勢の情報以外に、取引者本人が持つ為替相場に対する知識も大きく関係してきます。


そして、為替相場に対する知識として、それぞれの銘柄(通貨・通貨ペア)の特徴を把握は取引に大きく影響します。


各国それぞれの文化があり、その国ごとで習慣や宗教、言語、衣食住等、独特なものがあります。


為替相場にも、各国の通貨によって、それぞれの特徴があります。


今日は「銘柄による特徴」について3つの主要通貨である米ドル・ユーロ・ポンドの特徴をお話します。



米ドル(USD) アメリカ合衆国


・世界の基軸通貨

・米国の経済動向や政治要人の発言により変動


各国の中央銀行が外国準備高として保有したり、企業・個人が国際間取引で広く使用する機軸通貨として世界経済の中心的役割を果たしています。


そのため米ドルの為替変動は、全ての通貨の為替変動に影響を及ぼします。


FOMCにて決定される政策金利や米国の景気等により影響を受ける通貨です。



ユーロ(EUR) EU圏内


・米ドルと相反する動き

・ドイツ等EU主要国の経済状況により変動


ユーロ圏は米国経済圏に匹敵する経済圏であり、ユーロは米ドルに続いて主要と考えられている通貨で、ユーロはドルとそう反する動きをする傾向があります。


米ドルに比べてはっきりとしたトレンドが形成されやすい通貨として知られています。


ECBの金融政策会議にて決定される政策金利や、主にドイツ、フランスの景気等により影響を受ける通貨です。



ポンド(GBP) イギリス


・値動きの大きい通貨

・英国貿易収支やBOEの政策金利により変動


ボンドはイギリスの通過ですが、イギリスは欧州権主要国では唯一ユーロの導入されていない国です。


ポンドは値動きが非常に大きい通貨であり、ハイリスクハイリターンな特徴を持っています。


ポンドはBOEの金融政策会議にて決定される政策金利により影響を受ける通貨です。


取引によく用いられる3つの通貨を見ても、それぞれ違いがはっきりとしていますね。


また、日本の円は流通か少ないため、値動きに大きな影響をもたらしにくい通貨です。


ですから、クロス円をして、円を中心におき米ドル・ユーロ・ポンドを組み合わせた通貨ペアで比較すると違いが分かりやすく、予想が立てやすいとされています。