どうも、FX士です。


システムトレードは固定された売買ルールで設計されていますので、使い慣れるまでには差ほど時間を要しません。


システムトレードである程度利益を上げられるようになったら、次のステップとしてトレードの制度を上げることが重要です。


以前お話したとおり、システムトレードにはシンプルなルールで簡単に取引ができる反面、値動きの変化が訪れると通用しなくなる可能性があるものです。


複数のロジックを変化する値動きに対して使い分けることもシステムトレードで長く勝ち続けるための方法ですが、一つのロジックに一工夫を入れて切り抜けることも可能です。


どの様な工夫かと言うと、今までの経験を活かした裁量の要素をシステムトレードに加えるようなことが考えられます。


例えば、「ダウ理論」のような値動きの特徴を活かした要素をシステムの一環として設計すると言うことです。


ダウ理論はどの値動きでも活用出来るものではありませんが、テクニカル指標でダウ理論を取り入れるポイントを割り出し、ある特定のポイントのみでダウの高値の更新や安値の更新の考え方を取り入れ、トレンドの方向性や継続の強さ等がハッキリしたポイントのみでエントリーをするなどが有効的と一般的にはされています。


また、普段使っているシステムトレードのロジックにファンダメンタルの要素を加えることも有効的です。


ファンダメンタルは大きな値動きの把握や突発的な強い値動きの予測ができ、システムトレードとは考え方が違うという観点から併用が可能だと思います。


例えば、ファンダメンタルの分析で価格が上昇傾向であると把握できた場合は、システムトレードで買いエントリーのみを有効とし、売りエントリーは控えることで、総合収益が減る可能性はあるかもしれませんが、リスクを晴らすことができ、制度の高い取引を実施することができると考えられます。


また、大型の指標付近では値動きが可能性があるため、経済指標を事前にチェックし、大型の指標付近での取引を全て見送る等の工夫も出来ます。


この様にシステムトレードから一歩外へでて、違う考え方からシステムを使う、または工夫を入れる事によって、独自の高い精度を持った売買ルールに変貌させることができるのです。


また、どの手法を使うに当たっても、FXで長く勝ち続けようと思うのであれば、目先の利益や小手先のテクニックよりも、リスクヘッジに重視し、「安定」して確実に利益を上げることの出来る売買ルールの構築が重要になります。