8月28日ニューヨークタイムでは、米経済指標を好感し、
ウクライナ情勢を背景にしたリスク回避の流れは一旦は一服。
ただ警戒感も強く、ネガティブムード払拭とまではいかず。
米4-6月期国内総生産(GDP)・改定値は+4.2%と、
速報値の+4.0%から上方修正されました。
同個人消費も予想を上回った他、
新規失業保険申請件数は2週連続で20万件台へ減少。
7月中古住宅販売保留件数指数も、
前月比での伸びが予想以上となるなど、
総じて良好な内容でしたが、
ドル/円は103.90前後が戻りがいっぱいで、
ユーロ/円も137円手前まで反発した後失速。
ユーロ/ドルは1.3159ドルまで下値を拡大も、
年初来安値を前に下げ止まりました。
本日東京タイムは、良好な米経済指標結果に
ドル/円の下押し局面では押し目買い意欲も強く、
下値は限られそうですが、、
地政学リスクへの警戒感から上値も重そう。
ウクライナでは、国境を越えたロシア正規軍が、
南東部ノボアゾフスクと周辺の町を制圧。
北大西洋条約機構(NATO)によると、
1000人以上のロシア兵がウクライナ国内に侵入していると。
メルケル独首相は、EUサミットで対露制裁強化の可能性を
協議すると発言するなど、
露とウクライナ・欧米との緊張は続きそうです。
本日は日欧米でインフレ関連の指標が発表される予定。
各国の金融政策動向を占う注目の指標であり、
市場予想と大きなかい離が生じれば、大きく動く場面も・・・