年齢に対する間違ったイメージ・考え方。 | 専業トレーダーブログ

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僕は、FX専業トレーダーという人生を選んだんだ。日々の生活から考え方・トレード検証まで。



多くの人は、年を重ねることに対してネガティブな印象をもっている。これからどんどん自分は、衰えていくかのように。でも人は、年と共にどんどん魅力的になっていくものなんだ。



人はそれぞれ、その年齢に対してのイメージを持っている。30歳といえばこんなイメージ、40歳といればこんなイメージ、50歳といえばこんな感じというように。そして、そのイメージのようにだいたい自分はなっていく。

30歳なんてもうおばさん・おじさんだ。と思っている人は、その年齢になったときにそのイメージに自分を重ねてその通りの自分を作っていく。結婚に焦り出したり、もう若くはないという自分を演じ始める。それは、態度や言葉に如実に表れるんだ。

65歳で定年・老後をゆっくり暮らすなんて思っていると、65歳になった自分はもう老人だ。65歳からは老人というイメージが刷り込まれているから、そうではない若い自分には違和感を感じてしまう。



実年齢というのは、ただ地球が太陽の周りを一周したら1つ年を重ねたことにしましょう。という決まり事に過ぎない。単なる目安だ。

自分が若いと思っていれば、その人は若いんだ。実際に、すごく若々しく見える人は、決まって自分はまだまだ若いと思い込んでいる。周りからも褒められるようになるから、またどんどん若さが増していく。


僕も年々、基礎体力の数値は上がっているし、学生時代よりも体力・気力共に充実しているのを感じている。全然まだまだいけると思い込んでいるし、これからの5年で5年若返ってやろうと本気で思っている。



確かに、肉体的な面では衰えが進むのは確かだ。自分の管理で、少しでもそれを食い止める努力をするしかない。でも、精神的なものは衰えるはずがない。経験や知識がどんどん蓄積されて、年を重ねる度にパワーアップしていくのが本来なんだ。



最近物忘れがひどくて。。なんて言っているけれど、その割には腹が立った出来事なんかはよく覚えている。自分の年齢へのイメージがそうだから、全てを年齢のせいにして片付けてしまうんだ。


自分の年齢も相手の年齢も、そんなものはどうでもいい。今の自分をどう認識しているのか、相手をどう感じるのか、その本質を見ることが大切なんだ。世間の訳の分からない価値観に、自分を合わせる必要なんてない。


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