今日はエコトレのシステムの中でも人気のシステムのうち「スキャルエンジン」について、私なりに考えてみようと思います。

まずこの「スキャルエンジン」とは、名前からも察しがつきますが、取引スタイルは「デイトレ」で時間足は「5分足」ということで、非常に短いスパンでトレードをしていくプログラム。
●プロフィットファクターは?
私が売買プログラムを選ぶ際に重視している「PF(プロフィットファクター)」は「1.54」(11’11現在)で、「最大ドローダウン」は「-279p」となっています。
スキャルエンジンのプロフィットファクターに関しては、1.54と、他の売買システムの成績と比較してみると上場ですね。(ちなみに1.0切ってるのは実績として損になっているという意味です)
●最大ドローダウンは?
それから私がシステムトレード運用で最も重視すべきだと思っている「ドローダウン」に関しては「-279p」なので、ひまわり証券のエコトレに現在、ラインナップされているプログラム内では最も小さい数値。(あくまで11’11の数値)つまり連敗した時の最大の損が「-279p」だよっていうことです。
●スキャルエンジンのまとめ
私なりの感覚では、スキャルエンジンは短い時間軸でこまめにトレードしながら、コツコツと利益を積み重ねていくシステム。短期で判断していくので負けづらいという傾向がある。という感じです。
ただ注意したいポイントとしては、売買回数が多くなりがちなシステムの場合、スプレッドや取引手数料を含めると、システムの成績としてはプラスになるが、実際の運用ではマイナスになることもあり得るという点です。
ちょっとこの辺はひまわり証券さんに確認するか、今一度調べてみる必要がありそうだと感じました。
次回以降も引き続き、ひまわり証券のエコトレ
で人気のシステムをチェックしていこうと思います。