高松空港運営委託 | 橋のお勉強ブログ

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建設コンサルタントに勤め、橋の設計をしてます。
前職をリストラされ、今の会社でのんびり契約社員で働いてたところ、女性活躍のビッグウェーブにのみこまれ、ついに正社員へ。色々不安を抱えながらも、マイペースで頑張っていこうと考えてます。

こんにちは!にゃんこです。Me


国土交通省のHPに、高松空港運営委託に係るマーケットサウンディング実施のお知らせがありました。飛行機

高松空港は、国際、国内航空輸送網の拠点となる空港として、国管理の空港となっていますが、そのターミナルビル及び滑走路等の運営権を付与する民間事業者を募集とのこと。


高松空港も、民間による運営で、活気ある空港に変貌してほしいものです!


ところで、26年の国土交通白書には、PFI事業に対して、民間インフラ投資市場の整備の取り組みがおこなわれていて、2014年度にインフラファンド上場市場の開設、2015年末までに第1号案件の上場を目標にしてたけど、どないなってるんでしょはてなマークはてなマーク


ちなみに、現在、「民営化」の作業が進んでいるのは、仙台空港、福岡空港、高松空港の3空港。

民営化といっても、土地、建物などの施設を含めて売り出す「完全民営化」とは違い、運営権を民間に売却する「コンセッション方式」によるもの。


コンセッション方式:

「公共セクターに施設の所有権を残したまま、一定期間、施設整備や公共サービス提供などの事業運営権を付与された民間事業者が、自ら資金を調達し、利用者料金を主たる収入源にリスクを負いながら事業を運営していく手法」。「公共事業運営権」と訳される。2011年のPFI法の改正によって、インフラ(道路、橋梁、空港、港湾施設など)に導入が可能になった公民連携手法。





国土交通省HPより
高松空港



拠点空港