東京市場は昨晩の米国株の大幅反発や政府による株価対策期待を背景に買い優勢の展開となりそうです。
ドル円が短期二番底を形成しており、ようやく円安が素直に好感される地合いとなりそう。
当面は1ドル100円処を目指す動きが予想され、主力の輸出関連株に見直し買いが継続する展開が想定されます。
日経平均は昨日までの日柄面や転換暗示シグナルを形成しており、短期的なリバウンド局面に入る可能性が高いです。
日経平均は週末にかけて一目均衡表の基準線7800円あたりが戻りの目処となるでしょう。
24日のNY株式市場でダウ平均は前日比236ドル高と大幅反発となりました。
朝方から前日急落の反動により買い優勢でスタート。銀行国有化に否定的意見を表明したバーナンキFRB議長の発言をきっかけに一段高の展開となった。銀行国有化懸念が後退から、バンクオブアメリカやシティグループなどの金融セクターが相場を牽引。ダウ平均は一時264ドル高まで上昇しました。
NASDAQやS&P500も大幅反発。
業種別では金融が11.8%上昇したほか、一般消費財やエネルギーなどの上げが目立りました。
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ180円高の7470円。
一方、円建ての清算値は7445円となった。
昨日の東京市場は続落。
TOPIXは昨年10月28日につけたバブル崩壊後のザラ場安値(721.53)をも割り込みました。
東証1部の値下がり銘柄数は1011と全体の59.3%に達し、商品市況の下落を受けて資源関連が軒並み安となり下げを主導。
また、信用リスクの高い銘柄への売りが続きました。
一方で、円安進展を背景に国際優良株の一角は後場上昇に転じる銘柄もありました。
日経平均は3日連続で年初来安値を更新。
昨年10月安値を意識した展開が続きました。
依然として1月7日高値からの下げは続いており、大きな反発の動きがないと短期テクニカル指標は好転しづらい状況です。
ただ、1月7日高値から下げの波動に適用される均衡表の基本数値33日目でもあり、ローソク足では転換暗示のトンボを形成しました。
上値メドとしては、転換線の7521円(25日見込み値)や基準線の7730円(25日見込み値)、2月9日高値8257円などです。
一方、下値メドは本日安値7155円や、昨年10月28日安値の6994円などが考えられます。
変化しやすい日柄としては、2月27日や3月24日などが挙げられます。