インド(5年前に気づいたこと) | 社会投資家 竹井佑介日記

社会投資家 竹井佑介日記

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1月19日~22日までインドに行ってきました。

2003年以来2回目のインドです!
前回インドに行った際に本当にたくさんの経験をしました。

そしてその経験が今の自分のミッションの部分に深く深くつながってきています。

ちなみに5年前インドでどのような経験をしたかというと今から5年前、インド一周旅行をした際に様々な気づきを僕は得ました。

当時世界中に学校を作りたいと考えていましたがそれだけでは厳しいという現実を突きつけられました。

人は教育と環境によって大きく人生を左右されるということを知りました。

まず初めての海外旅行でインドに行った際にムンバイ空港に夜中の1時に着きました。

そこで少女が赤ちゃんをおんぶしてお金ちょうだいと手を差し出しました。

初めての海外旅行でしたのでかなりこれだけでも驚きました。
何故こんな時間に10歳くらいの女の子が赤ちゃんをおんぶして空港でお金を要求しているのか?

しかしその考えている間隙を縫っていきなりタクシーの運転手が彼女を殴り飛ばしました。

一瞬何が起こったのか分かりませんでしたが、すぐに気を取り直して「なんてことをするんだ!」と怒鳴りました。

するとその彼は「シュードラだから何が問題なんだ?」と普通に聞き返してきました。


またある内陸の村でとても強烈な物乞い集団がいました。
彼らは皆手首から先がありませんでした。

しかも手首をよくみると縫い目がとても雑でした。
それはどうしたのか聞いてみると、自分、もしくは母親が手を切り落としたという答えが返ってきました。

その理由は手が無い方がお金がもらえるからという答えでした。

だったら歌を歌うのはどうかと聞くと、「私は歌なんか歌ったことないし歌手じゃないから」という答えが帰ってきました。

それでぶんぶんぶんはちがとぶが簡単だと思い教えてみました。
そしてそれを歌い出すと人が集まってきました。

もちろんそこには日本人である僕がいたので珍しかったのもあるとは思いますがいずれにせよ、それで人が集まりお金を落としていきました。

これに感動した子供や大人たちがこぞって歌を僕のところにどうやって歌うんだと聞いてきました。
そしてある少年が言っていた言葉が印象的でした。

こんな方法があったのか。。。


こういった経験を積んでいく中で僕自身は考える機会を頂き、思うようになりました。

人は「教育」と「環境」によって大きく左右される

ということを。

学校を作ってしまうと学校に行ける子供しか情報を得ることができない。

だったら世界中でコミュニティができればいいんじゃないか。

必ず次来るときにはこの気づかせてくれたインドに還元できるような自分になって帰ってくるぞ!と誓ったのをさっきのことのように覚えています。