15:00 (独) 8月貿易収支 (予想117億ユーロの黒字)
15:00 (独) 8月経常収支 (予想38億ユーロの黒字)
17:30 (英) 9月生産者物価指数 (予想前月比+0.2%)
19:00 (独) 8月鉱工業生産 (予想前月比+0.3%)
本日は体育の日、トロント休場(サンクスギビングデー)、
米国休場(コロンブスデー) と休場ラッシュです。
ということで本日は不安定な値動きになることが予想されます。
そのためあえて本日は分析することはせず静観をベースにいきたいと考えています。
ただ一つ重要なラインを先週末越えたドル円に関しましては言及しておく必要があると感じています。
先週までも何度も言っているように118,5円というラインは米ドルにとっては歴史的にかなり重要なラインとなっています。
まずは月足のドル円チャートをご覧ください。

1998年からの下降トレンドとなっているためその大きなラインが118.49円あたりとなっています。
そして今回何度も跳ね返されながらも、さらに雇用統計も今月予想と激しく乖離し悪い結果となったものの前回までの結果が大きく上方修正されたのを受けてぐっと上昇しました。
これはまさにドルは買われたがっているということの証左となっていると思います。
今現在119円台にいますが、ここからは120円突破まではそこまでは難しくないのではと個人的に感じています。
さらに去年の最高値を超えて122円を超えてくるようになれば大きく円安になることが予想されますのでこれからの展開はひとまず買いでいきたいと考えています。