先週は小沢さんの「私なら円安介入する!」に対抗したのか
選挙戦の次の日に6年半ぶりの介入が行われ激動の週となりました。
激動と言いましても本格的に動いたのは15,16日のみで17日は比較的落ち着いた展開でした。
本日は日本市場はお休みで動きはありませんので頭の中にあることを
皆さんにシェアしたいと思います。
先日無事に民主党党首選挙は終了しましたが問題は山積みです。
11月の知事選挙まで普天間問題はピリピリ。
小沢さんは第7艦隊だけでいいと言っていますが陸海空軍の上に位置する海兵隊の役割は
最早日本だけの問題ではなくなっています。
台湾からも有事の際にはすぐに飛んで来て欲しいとして沖縄の基地移転を反対しています。
中国が北朝鮮を本格的に取り込んできた場合にその防衛線としてアメリカも置いておきたいでしょう。
ですので今回知事で基地反対派となった場合は政治上もう一悶着ありそう。
ただし僕は世の中から武器がなくなれば良いと思っていますのでその見本として日本が武力を持たなければ良いと思っていますがこの発言には同時に攻撃されたら丸腰で受けることを意味し死を意味するので自分の中でその代替となる理論を練っている途中です。
次に日経平均9700円まで上がれば一旦は上昇基調になりそう。
そうなると円安ももう少し上まで行きそう。
ジョージ=ソロスは先日「円安介入は良いことだ」と発言していますが
これまで言っていることとやっていることが違いましたのであまり
気にしなくても良さそうです。
とにかく為替には政府の思惑が強く入っていますので
この自国通貨安戦争に日本も参戦しましたのでさらに白熱してきそうです。
ちなみに日本は1995年から15年もの間物価が約1%ずつ下がっています。
言い方を変えれば通貨の価値が1%ずつ上がっています。
ですので単純にバブル崩壊時の1995年の80円と比較することはできません。
当時の80円は現在で言うと68円(79×0.85)に相当します。
ですのでもし本格的に円高になるのであれば最低でも70円を狙っていくのではないでしょうか。
そもそそも円高になることは企業にとってはダメ-ジですが
円高になることによって物凄いスピードで改善が起こり
世界的競争力は結果的に飛躍的に上がると思います。
海外物価上昇し日本は物価下落してきましたので
輸出企業は企業努力でコストを下げないといけない
と言われて文句は言えないと思います。
また仙谷官房長官が記者の質問に対して「野田財務相82円が下値目処ではないか」という失言をしてしまいました。
そうなってくると力のあるヘッジファンドたちは「82円割ってやろうか!」と考える可能性も高いです。
ジョージ=ソロスがイギリスを売り負かしたとして有名になったように同じことを考えるファンドも出てきそうな気がします。
また単独介入は長続きしないのは世界の常識です。
今後単独でどこまでいけるでしょうか。
現在協調介入する余裕のある国はオーストラリアくらいでしょうが
経済規模が小さいためあまり期待はできないでしょう。
日本の輸出についてGDPの10%を輸出が切るとまずいと言われていますが
実は現在12%まで落ち込んでいます。
小泉さんの時は19%まで持っていきました。
10%切ると最後の円高時期かもしれませんね。
色々考えているものがありますがとりあえずは下がったら押し目買い。
特にドル円は85円と明確な下値水準がありますのでここで下げ止まったら攻めていきたいところです。
目標は95円以上で今年5月5日の高値を抜くことを期待しているでしょうが
90円で行き切れした場合89円(今年高値と9月15日安値82.8を結んだ半値戻し)を
超えられないと一旦また下落してしまうのでしょうね。
今週は85円、86円どっちにブレイクするのかを見極めながら今後の動向を見守っていきたいと思います。