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円絡みの売り買いが結構出て、ドル/円は拮抗しているようです。

まず、ドル/円を買いで攻めてきた米系ファンドは利食い売りをしています。(円買い)

また、輸出企業からもドル売りが出ています。(円買い)

一方、円がさらに最低金利通貨となったことで、円キャリートレード(高金利通貨買い低金利通貨売り)から、AUD/JPY、EUR/JPYなどクロス円が買われています。(円売り)

また、日本株などに投資している外人勢が、円安による資産の目減りをヘッジするための円売りの動きも出ているもようです。(円売り)

そして、今日は、5・10日(ごとうび)で、輸入企業のドル買いも出ています。(円売り)



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ニューヨークダウは、今後発表が本格化する米企業の四半期決算への期待から続伸し、前日比59.98ドル高の14,673.46ドルと、1週間ぶりに史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、逃避買い(利回り低下)が先行したものの、その後反発し、暫定値ながら前日比0.003%上げて1.749%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウが上げ幅を拡大したことや、EUR/USDが強めとなったことから続伸し、前日比0.84ドル高の94.20ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが強めとなったことから買い優勢となり、前日比14.20ドル高の1,586.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、全体的にドル安となりました。

ドル/円も、東京で99.66近辺まで上昇しましたが、ニューヨークでは一時98.59近辺まで下落し、その後99.00近辺に戻しました。

一方EUR/USDは、一時1.3102まで上昇し(ドル安)、EUR/JPYは一時130.09近辺まで上昇しました。

ドル/円は、100.00手前で足踏みとなりましたが、今後結局は上抜いていくものと思われます。

しかし、100.00突破の機運がマーケット全体で急速に高まったことで、マーケットのポジションがドル買いに偏っているものと思われます。

このドルロングが、ある程度こなれなくては上がるものも上がらないように思います。

尚、北朝鮮のミサイル発射への警戒感が高まっていますが、もしこれが現実になるようであれば、ドル買い円売りの格好のエクスキューズ(言い訳)になる可能性はあります。

EUR/USDにつきましては、1.3163近辺に90日移動平均線がレジスタンスになるものと思われます。



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ドルの総合的な強弱を示すドル・インデックスの日足を見てみますと、ラウンディング・トップになってきています。

つまり、上値がかなり重くなってきていることがわかります。

US Dollar Index(ドル・インデックス)の日足(上がドル高、下がドル売り)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1346821427

EUR/USDは、上値を試す(ドル売り)ものと思われます。

一方、ドル/円も、どうもロング気味のようですので、いったん下がるのではないかと見ています。



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気になるのは、マーケットの目先のドル/円のターゲットが、100.00から105.00あたりに上がってきている、つまり強気になってきていることです。

しかし、今回のように100円という2ケタから3ケタに大台が替わる時には、なかなかすんなりとは抜けずに揉み合うか、上抜けてから揉み合う傾向があります。

たとえば、AUD/JPYが今回100円を超すにあたっては、その前に、揉み合い期間が1ヶ月弱も続いたということなどは、いい例だと思います。

ドル/円は、AUD/JPYほどの時間がかかるとは、正直なところ思いませんが、大台替えには、変な言い方ですが、それなりの儀式が伴うものと見ておいたほうが良いように思います。



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ドル/円は、ファンド筋のいったんの利食い売りに、小緩みました。

また、EUR/USDのロスカット的な買戻し(ドル売り)も、ドル/円を押し下げたようです。

しかし、買い遅れ組も多く、下がると買いが結構出ているもようです。

100.00には、オプショントリガー(手前売り、抜けるとストップロス)があります。

また、2007年の高値124円台前半と2011年10月の安値75円台半ばの半値ということで、99.75も利食いのポイントとして意識されているようです。



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