米国株のwash sales ruleに騙された | 為替じじいの米国株さや取り実践日誌

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株式用のサヤ取りツール、個別銘柄分析、FX用のEA作成機を提供しているWebサイトを運営しており、米国在住で米国株を中心にさや取りトレードをしています。
システム開発状況やトレード状況なんかを無意味に垂れ流しています。

本日のクローズ一覧はこんな感じ
・CMS x CNP ▲21.74ドル(wash sales ruleの▲49.97ドルを除く)
・WEC x LNT  ▲27.94ドル
・FTV x MHCP +93.38ドル

米国株の取引きではwash sales ruleというマイナスでクローズしたポジションを30日以内に同程度の数量を買い戻し(空売りしなおし)した場合に、前回のマイナス分は続けて保有しているとみなして、買いなおししたポジションにマイナスを付け替えるよ。その代わり、前回のマイナスはないことにしてあげるよってな感じのルールがある。
まぁ、要は期末なんかに損出しして所得税を安くするのを防ぐためのルールだね。

このルールにCMS x CNPのペアが引っかかって、50ドルほどのマイナスがポジションに強制的に加わった。
この50ドル分は前回のCNP関係の取引のマイナスから引かれていたので、実質はポジション間の損失の付け替えをしているだけなんだけど、何しろ米国株取引の初心者だから、そんなことは知らずに損切り水準に達したと思って即座にクローズした。

でも約定価格をみてみらた、全然損切り水準にない。
で、よくよく調べたらwash sales ruleに引っかかっていたということ。

wash sales ruleを軽く、雑に調べてみたら、LNTも影響しているんじゃないかと思って念のためにクローズ。
で、よくよく調べてみたらWEC x LNTのペアは関係なかった。
無駄な損切りになってしまった。
残念。。。

で、最後のFTV x MHCPのペアは無事利確。
まぁ、利確とはいっても、利確水準に到達する直前だったのでちょっと早めだったけど、無駄な損切り2連発したあとなのでついつい利確してしまった。

次回からはもう少し利益をちゃんと伸ばそうと思う。

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