一般投資家の注文に割り込んで注文を出せる(→「かまぼこ   」参照)
大証銘柄(ヘラクレス等)などはとくにイカサマしやすいシステムにしており、個人から注文が出ると一気に値を動かしてからその注文を通したり、特別気配にしてしまうことも頻繁に見られる。


売買手数料がほぼタダ同然で、担保等無くても一日売買金額の上限なく無制限に取引できる(但し、雇われディーラーは制限有り)よって、見せ板を出しても直前に引っ込める必要がなく、仲間の他社とのキャッチボールによって全て払うので法令上は禁止されてる見せ板には該当しない。
大量の出来高があっても大半は証券自己による見せ玉・キャッチボールで、一般投資家の注文はその内のごく一部に過ぎず、それらを損させる方向に株価を操作する。


貸借銘柄以外でもいろんな技を使って、自由に空売りできる
(一般個人には空売り規制をかけて、自分らだけがおいしい汁を吸える仕組みも・・)


証券取引等監視委員会というのは、あくまで個人投資家を監視するだけのものであって、証券自己売買の不正には一切関与しない。
(証取委の主要メンバー全員が、各証券会社のトップらによって構成されている)


・ディーラーが見る板情報では、各々の注文がどこから出てるかわかるらしい(これは聞いただけで確証はありません)


・企業業績変化等のほとんどの情報を一般投資家より何ヶ月も早く知っており、自分らが仕込み完了するまで、それを公表しない(すなわち全てがインサイダーに該当)


・政治家らも当然、証券自己のイカサマ操作で儲けさせてもらってるので時折、証券会社にとって都合のいいような発言をして国民を煽る
(マスゴミ報道や、レーティング発表、証券会社自身の推奨銘柄、証券新聞・雑誌、投資顧問等も同様で全てがグル&俗に言う仕手というのも多くは証券自己そのものだったり、一緒にツルんでたりというものです)


・一般投資家の目を欺くため日証金の貸借数値等、自社内で調整することができるし、逆日歩金額なども自分らで勝手に操作できる(入札などは当然談合のはず)


・日々の手口情報や、5本以上の板情報など、一般個人には禁止して証券会社のみ見ることができる


・とくに新興市場銘柄などは、会社設立当初からほとんど実態もなく、株を利用して儲けるだけの目的というのも少なくない。



これらの詳しいことは、過去記事のどこかに書いてると思いますw

なお、一言で証券会社と書いたけど、当然外資系(国際巨大資本)を含めてのことだし、バックには暴力団や国際マフィア(政治家などというのはその手下に過ぎない)等の存在があることは言うまでもありません。
わかりやすくいえば、株式市場というのは暴力団の経営するイカサマ賭博場と全く同じ仕組みということです!


そして、こういったイカサマの仕組みを政府は知っていて故意に隠し、法律でいろいろ規制しているから公正なんだというフリをして国民をだましている。
そのことについて書いた記事が、「政府は究極の詐欺師!!


・・・まずは正しい答えであるのだが、小口投資家たちに、市場は操作されていて、大口投資家や内部関係者とフェアーに競争しているのではないと警告することである・・・

二番目の、そして間違った答えは、規制を設ければ将来の不祥事を防ぐことができ、小口投資家にも公平なチャンスがあるというふりをすることである。

だが、これこそ最大のいんちきなのである・・・


(レスター・C・サロー)

それともう一つ、元米国大統領フランクリン・ルーズヴェルトの言葉

 「政治の世界で起きることは、全てあらかじめ仕組まれているんだ。賭けてもいい」