ブログを書かなくなってずいぶん経ちました。

 

資産は徐々に増えており、現金でマンション買っちゃいました。

晴海フラッグってご存じでしょうか。

元オリンピック選手村で、中央区にしては格安のマンションです。

 

格安なだけにむちゃくちゃ高倍率で現在も募集中です。

当時は上限なく複数住戸申し込みが可能でしたが(現在は2住戸まで)

原則、全部当選した場合の資金のエビデンスが必要となります。

 

つまり、ローンで購入の方は基本的に1住戸しかエントリーできません。

資金を調達できる転売目的の法人は、調達可能額分だけ複数住戸のエントリーで当選倍率を上げていたそうです。

実は私も9住戸申し込んで、当たったのは1住戸のみでした。

 

しかし、なぜか超高倍率の東京湾が一望できる角部屋。

申し込み住戸のほとんどが80㎡台でしたが、

一番高価な100平米越えの4LDKが当選しました。

 

私は家内と2人暮らしなので持て余す広さです。

 

いざ当選してみると、1億超の現金支出と持て余す広さに、ビビりまくってキャンセルしようと少しだけ考えました。

今にして思えば、湾岸とはいえ中央区で100㎡越えは貴重なので、資産価値は今後も維持しやすいと思います。

 

東京の湾岸沿いに、永久眺望のセカンドハウスがあるのは、日常生活の潤いが増します。

なにより、このご時世、インフレヘッジには最適です。

実際、東京のマンション価格はうなぎ上りに高騰しています。

(今現在売却したら1億3~5千万円くらいの値付けだと不動産屋が査定してくれました)

 

※2024年4月現在では18000万円~2億で売れるかもだそうです

 

老後計画も立てやすくなりました。

現在保有の現金を全部使い切っても、マンションを売却すれば

夫婦二人の老人ホームの代金くらいにはなります。

 

これを機に、色々と東京のマンション事情を調べたのですが、

購入して住んでは値上がり、売却を繰り返す、わらしべ長者のような方がゴロゴロいることに、

不動産投資って、もしかしてFXよりも割がいいのではと考えるようになりました。

 

でもよく考えると、不動産投資は極端なことを言えば、無一文でも資金さえ調達できれば可能な投資です。

そして、購入した物件を担保に新たな不動産を購入。

これって、もしも金利が高騰したら逆回転、あっという間に資金繰りが苦しくなり立ち行かなくなるのでは、、、、。

 

だったら得意?なFX投資の方がアドバンテージがあります。

 

苦手な株式投資も大きく下がった時に、定期預金のつもりで少しずつ買い増してガチホしているのですが、

不動産も同じで、晴海フラッグのような格安物件が出現するか、不動産市況が大きく下落した時に購入すれば、

不勉強な私でも損はしないと思っています。

 

何事もあせらず心の余裕が大事です。

「窮すれば鈍する」

これは私が好きな格言の一つです。

 

FXも不動産投資も結局はレバレッジをかけての投資に変わりありません。

もっとも重要なのは、欲にかられずに資金管理をしっかりとした投資を心がけることですね。